たまプラーザのドッグカフェ「park side cafe Retrieve」
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犬好きが集う公園隣のドッグカフェ美しが丘公園のはす向かいにあるドッグカフェ。メニューはパスタが中心で種類も豊富。中には大きなディスプレイがあり、常にディズニーチャンネルが流れているため、お子様連れでもゆっくりできる。
- 名称
- 【閉店】パークサイドカフェ レトリーブ(park side cafe Retrieve)
- 電話
- 045-530-4853
- 住所
- 横浜市青葉区美しが丘2-12-7
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- 営業時間
- 火~金 11:00~22:00(L.O.21:00) 土・日・祝 8:00~21:00(L.O.20:00)
- 定休日
- 月曜日
Articles
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美しが丘公園のはす向かいにある2016年9月にオープンしたドッグカフェ「park side cafe Retrieve」。たまプラーザの犬のコンシェルジュ 戸北美香が、このカフェのオーナーであり、シェフでもある高橋正人さんにお話しを伺いました。 ドッグカフェをしようと思ったきっかけは? カフェをオープンする前は、ずっと大企業に勤めていており、飼っていたラブラドール2匹と共に10回ほど転勤を経験していたのですが、なかなか大変で、そろそろ腰を据えたいと思っていました。そこで、何をやろうか考えたときに、犬はもちろん料理も好きなので、犬と一緒に楽しめるカフェをやってみようと思いました。 場所は美しが丘公園のはす向かい。まさに「パークサイドカフェ」 カフェのコンセプトを教えてください カフェのオープン前には、パリやバルセロナといろいろな都市を視察してまわりました。そこで印象的だったのは、ペットと人が制限なく普通に一緒に過ごしている光景です。一番びっくりした事が「タクシーから普通に犬も一緒に出てきたこと」。日本では、あり得ないですよね!海外では犬もカフェに一緒に入るのが普通で「ペットOK」という表示はなく、たまに「ペットNG」の高級レストランがたまにあるぐらいなんです。日本とは全く違いますよね! そこで、海外と同じように「誰もが(犬も含めた)家族と一緒に過ごせる場」を提供しようと思いました。しかし、たまに「犬はいないのですが、人間だけでも利用できますか?」と聞かれる事もあるのです。日本では、犬も一緒に入れるカフェは「ドッグカフェ」というカテゴリに入れられてしまい、愛犬家のためのカフェになりがちです。だから、僕は自分で「ドッグカフェ」と言ったことはありません。 取材日、お店を訪れていたワンちゃん。飼い主と一緒にくつろいでいた。 お客様はどういう方が多いですか? 常連の犬連のお客様はやはり多いですね。また、犬連れの方は、八王子や大宮などの遠方からもいらっしゃいます。「用事のついでかな?」と聞いてみると「ここに来るだけの目的で来ました」という方も。ドッグカフェ巡りを趣味にしている方は多いみたいですね。あとは、同犬種のオフ会などでも利用されています。 近隣の方は、子連れの方も多いですね。大型ディスプレイもあるので、卒園パーティーなども行われています。 レトリーブの店内。ディスプレイでは通常はディズニーチャンネルが流れている。 犬連れの方向けのサービスはありますか? 人間のお客様と同様に、ワンちゃん用のお水をお出ししています。そして、トリーツ(おやつのようなもの)も無料でご用意していますし、ワンちゃん用のフードの持ち込みもOKです。 また、犬用メニューとして、ケーキやスープなどもご用意しています。一口に犬用と言っても、犬の大きさも様々ですし、基本的には犬の食事は飼い主の責任で与えるもの、という風に考えています。ですので、本当は犬用メニューを作りたくなかったのですがご要望が多かったので提供することにしました。 犬用の食事だけではなく、バースデーケーキまでそろえている 高橋さんは、現在も犬を飼われているのですか? 今はいません。転勤生活を共にしたラブラドールは二匹とも、数年前に看取りました。過去には、犬を育てることに本気で取り組んでいて、ブリーディングや遺伝の病気などの勉強も熱心に勉強し、愛犬が警察犬の大会のチャンピオンになったこともあります。ですので、いざ犬を飼う、となるとブリーダー探しから本気でやらないといけないと考えていて、非常にパワーがいるんですね。飼いたい気持ちはあるのですが、犬が老犬になった時の自分の体力なども考えて、二の足を踏んでいます。 お店作りにも料理にもこだわりを持っているオーナーの高橋正人さん。 ここ最近すごく料理のメニューが増えたように思います。料理へのこだわりはありますか? メニューを増やすのって難しくないんですよ。すべての料理は組み合わせですし、それぞれに特有の材料を用意しているわけではないので。重要なのは「何を作るか?」ではなく、「何をどう提供するか?」ですね。廃棄を出さず、お客様が喜ぶメニューを素早く提供することを意識しています。 また、3ヶ月ごとに季節のメニューを出しています。メニュー考案のために同じ種類のソースだけを20~30種類試すこともありますが、結局既製品よりも手作りの方がいい、ということに落ち着きますね。 上から春メニューの「小海老とアボカドの自家製ジェノベーゼ」「しらすと菜の花の和風バターパスタ」「アスパラベーコンのペペロンチーノ」 インタビューを終えて 以前、私もこの「レトリーブ」で犬のワークショップをさせていただいた事がありました。 その時は「犬が優先のカフェ」だと思っていたのですが、今回のインタビューで高橋さんの思いはもっと深く、地域にも貢献されているカフェなのだと感じました。 飼い主からすると、特に犬と一緒に食事に行くところが限られていつも人目を気にするような肩身の狭い思いをされる方も少なくはないと思います。私もドッグカフェを利用しますが、たまプラーザにはテラスはOKでも、中はNGのお店が多く、店内で一緒にくつろげるというところは無かったので、何も気にせず入れる場所は愛犬家からすると嬉しい場所ですよね。 それに加えて、お料理も研究熱心で季節ごとに変わるメニューにもお客様を飽きさせない努力あっておいしい!テイクアウトもあるそうなので、これからの季節愛犬と一緒に美しが丘公園のお花見もいいですよね!是非、利用してみてくださいね。
Organizations
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鷺沼へ向かう上り坂と麓と美しが丘東小学校を結ぶ桜並木沿いにあるお寿司屋さん。 ランチでは1100円~、とリーズナブルに本格的なお寿司が楽しめる。また、奥には個室もあり、会食にもおすすめ。
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こだわりのパスタ、小皿料理、グリルなどのイタリア料理とワインが楽しめるお店。ランチタイムもメニューが豊富で、サラダボウルやパニーニなども亭要している。内装がエレガントでデートにもおすすめ。
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たまプラーザテラスリンクプラザに隣接するカフェ。店内はゆったりとしており、キッズメニューも充実しているため、親子連れにも人気。ドラマのロケでよく使われることでも有名。
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たまプラーザ中央商店街のROOF125に2019年5月にオープンしたベーカリーカフェ。 ナチュラルなインテリアの開放的な空間で、ランチタイムは女性たちでにぎわっている。パンはテイクアウトも可能
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美しが丘5丁目にあるアジアンレストラン。座席数413席とたまプラーザで最も大きなお店でもあり、大規模なパーティーも頻繁に行われている。駅近ながら無料駐車場があることも人気の理由のひとつ。
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獣医師 松本晃子さんによるペット介護訪問ケアサービス。 老犬はもちろん、ベビーからシニアまで長く健康に暮らすためのおうちケア支援。ペット鍼灸ケア・エイジング・介護リハビリケアなどを行っている。
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2020年11月6日に美しが丘5丁目のプチゾウ跡にオープンした最新型ランドリーカフェ。 カフェで提供されるパンは、恵比寿のCrossroad Bakeryから毎朝直送。焼きたても食べられる。 一般的なコインランドリーに加え、スニーカー専用の洗濯機・乾燥機やペット用品専用機も併設。クリーニングや洗濯代行も行っている。
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駅前通り商店会の中にある人気イタリアン。 北イタリアの家庭料理を楽しめるお店で、ミシュランガイド横浜で、ビブグルマンに選ばれたこともある。2軒隣のピッツェリアとは姉妹店。
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たまプラーザ駅中央改札からまっすぐ歩いたところにある立地抜群のコーヒーストア。パスタメニューの対応店舗なので食事もとれて、Wi-Fiもつながる万能なお店です。月に1回ほどタリーズコーヒースクールも開催しています。
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リラックスしたカジュアルな雰囲気の店内では、コーヒーに精通するバリスタたちが、お客様一人ひとりに合わせて、一杯ずつ丁寧にこだわりのコーヒーやエスプレッソ、アルコールを提供します。
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たまプラーザテラス ゲートプラザ3階にある大人気カフェ。スタッフは全員一流のスキルを持った証であるブラックエプロンを着用、希少なコーヒー豆である「スターバックスリザーブ」も楽しめ、コーヒーにこだわりがある人に嬉しいお店。月に何度か行われるコーヒーセミナーはいろいろなバリエーションがあり、何度も楽しめる。
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美しが丘5丁目にオープンしたギャラリー。 もともとは稲城市で26年間営業していたが、2019年9月にたまプラーザへ移転。現在は、日本の作家による絵画、工芸品等を展示販売する企画展を実施。常設展では、バルト3国やモンゴルにて買付けをした作品を展示販売している。併設のカフェでは、モンゴルティーなどが味わえる。
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ユリノキ通り沿いにあるたまプラーザ駅から徒歩11分の隠れ家イタリアン。 その名の通り、ログハウス風で、柱には古民家で使われていた大木が使用されている。本格的なイタリアンながら子連れ歓迎なのも嬉しい。
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子ども食堂、親子食堂、見守り食堂の機能も果たす「だれでもカフェ」と、3つのアニマルカフェを併設した施設。 アニマルカフェは、ドッグカフェ、保護猫カフェ、爬虫類&ハリネズミカフェの3種類があり、いろいろな動物たちと触れ合うことができる。
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美しが丘公園のはす向かいにあるドッグカフェ。メニューはパスタが中心で種類も豊富。中には大きなディスプレイがあり、常にディズニーチャンネルが流れているため、お子様連れでもゆっくりできる。
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たまプラーザテラス1階、駅前通りに面しているサラダボウル専門店。 サラダといっても、お肉も入っているメニューが中心でパンもついてくるため、これだけでしっかりお腹いっぱいに。
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美しが丘公園隣のさんかくBASE内にあるコミュニティカフェ。席がゆったりとしており、キッズスペースもあるため、ファミリーに人気。また、Wi-Fiも使用できるので、お仕事や打合せにも最適です。
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鷺沼へと続く並木道沿い、上り坂をのぼりきったところにたたずむカフェ&イタリアン。 雰囲気も価格もカジュアルで、休日はファミリーでにぎわう。 火曜サプライズでベッキーのオススメの店として紹介されたことも。
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2020年5月にロイヤルガーデンカフェの跡地にオープンしたカフェ。 オーストラリア・メルボルンのカフェをモデルにしたお店で、開放感があり、ゆったりと食事やお茶が楽しめる。
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たまプラーザテラス ステーションコートに面する人気デリ・ベーカリー&カフェ。 モーニングやランチをするのもよし、デリやパンのほか、グッズや輸入食材も人気、と多様なサービスを提供している。Wi-Fiありも嬉しい。
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美しが丘4丁目にオープンしたオーガニック、ヴィーガンカフェ。厳選された有機栽培食材を使用し、グルテン、動物性食品は不使用と言ったこだわりのドリンク、料理、スイーツを提供してます。
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2018年10月にオープンしたCO-NIWAたまプラーザ1Fにあるカフェ。星乃珈琲店の系列で、本格的なコーヒーが味わえる。 キッズスペースもあるため、ファミリーでも行きやすいのが嬉しい。
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料理研究家 寺岡淳美さんと 企画/PR担当の宇田川千恵さんのお料理ユニット。 ロコっちオープンオフィス、まちbizバー、まちbizプレミアムフライデーなどで出店する他、自宅でのフルコースも。
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