11月は都筑区丼「サステナブルカレー」が登場! TSUBAKI食堂 地産地消の丼めぐり・横浜18区丼 

  • 投稿日2021.10.23
  • 更新日2021.10.23

横浜市中区本町・横浜市庁舎の2階にある「TSUBAKI食堂」では「1カ月ごとに横浜市の1区をイメージした丼」が提供されています。

2021年11月は、いよいよ我が町・都筑区の番!

広報部から「都筑区丼」について情報が届きましたのでご紹介します。

横浜18区それぞれの「農」の魅力を「丼」で提案する「18区丼」。都筑区丼は11月1日(月)より発売!

横浜野菜の魅力を知り尽くし、農林水産省選定「地産地消の仕事人」の椿直樹が、横浜の18区それぞれの「農」の魅力を「丼」で提案する「18区丼」。11月は、現在の椿直樹シェフのルーツとも言える都筑区が登場です。都筑区は、椿シェフの地産地消活動のきっかけとなった、故 中山正勝氏と出会った場所。横浜野菜の素晴らしさだけでなく、生き方を教えてもらったという中山氏に想いを込めて、お届けします。

前半は、サステナビリティーに取り組む企業_イケアとサカタのタネ「たねとファーム」、そして農家とコラボレーション。イケアのスウェーデン食材と、地元の野菜をたっぷり使い、日本の国民食カレーをTSUBAKI食堂風に仕上げました。スパイスのプロ中尾真紀子氏が全体コーディネーターに加わり、より一層深い味わいの丼となりました。

サステナビリティーな社会をめざし、横浜市との連携協定も締結している「イケア・ジャパン」とコラボ

地産地消や食育の推進にも積極的に取り組むイケア・ジャパンとコラボレーション。スウェーデン定番のミートボールをイケアはサステナブルな原料を使い、カーボンフットプリント96%減にしたプラントボールを開発。現在ではミートボールと同じくらい人気のプラントボールと、サーモンを使ってTSUBAKI食堂オリジナルのメニューに仕立てました。

野菜たっぷり2種のカレーには、都筑区の農がたっぷり

都筑区の農のシーンの牽引者 加藤農園の加藤之弘氏とマルイファームの石川照雄氏の野菜をたっぷり使ったカレーを2種類盛り合わせました。ひとつは、定番の小松菜カレーにさらに小松菜をたっぷり入れて。イケアのプラントボールと、ピクルス状にスパイスと酢漬けにした織茂養鶏 織茂武雄氏の卵がトッピングされ、味の変化を楽しむことができます。

もうひとつは、インドの豆料理「ダルカレー」。キマメ使った栄養満点カレーに、都筑区に本社のあるサカタのタネ「たねとファーム」のインゲン「サクサク王子」と、マルイファームの春菊が添えられます。

また、ライスの上を華やかに彩るのは、大根の海苔和え(マルイファーム)、とうもろこしゴールドラッシュ(サカタのタネ)、野菜のピクルス(加藤農園)、赤キャベツの酢漬け、ブロッコリーのターメリック炒め(加藤農園)。インスタ映えする可愛らしさは、食べてしまうのがもったいないくらい!?

イケアのサーモンを使ったツンブロード

IKEA原宿で話題となった「ツンブロード」。スウェーデンの伝統料理であるオープンサンド「フラットブレッド」をモダンにアレンジしたものを、野菜たっぷりTSUBAKI食堂風にアレンジしました。

イケアのサーモンは、Aquaculture Stewardship Council(水産養殖管理協議会、ASC)認証を取得した養殖場から調達しています。より持続可能な給餌方法で養殖し、化学物質や抗生物質をまったくあるいはほぼ使わずに病気から守り、養殖場が地域環境に与える影響を最小限に抑えています。

マルイファームの濃厚サツマイモスープ

甘くて濃厚なサツマイモはマルイファーム産。デザート感覚でお楽しみいただけます。

また、スパイスを効かせたミルクティー「チャイ」もご用意します。(別売)

都筑区丼「サステナブルカレー」詳細

販売期間:11月1日~11月15日

提供場所:TSUBAKI食堂(ラクシスフロント2階)

価格:1,500円(税込)

※数量限定 

※ランチタイムとディナータイムでは提供形式が異なることがございます。

※後半は「ドイツシチュー グーラッシュ」の予定です。(11月16日より)

お問い合わせ:メニュー内容や店舗予約について…TSUBAKI食堂  Tel. 045-211-4300

TSUBAKI食堂公式HP

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