朝どれの感動! うみたてたまごの直売所「織茂養鶏場」で初購入

都筑区の南山田町に位置する「横浜たまご 織茂おりも 養鶏場」に行ってきました!ここでは、新鮮な産みたてたまごを購入することができます。

織茂養鶏場に到着

南山田町の早渕川沿いを歩いていくと、「うみたてたまご直売」の幟旗を発見!

鶏舎を左手に進んでいくと、その日にとれた産みたての卵と、地元の新鮮野菜が購入できる直売所に到着します。

創業60年以上の「織茂養鶏場」はファンも多く、お散歩がてらに立ち寄ったという近所にお住まいのお客さんのほか、車や自転車での来店が次々と続き、新鮮卵を求めて常に行列を作っていました。

店内で新鮮な卵をゲット

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは様々な種類の卵たち。サイズは、S・MS・M・L・LLサイズに加え、規格外卵があります。

規格外といっても、殻にややシミやキズが付いていたり、サイズが規格から外れてやや小さく販売されているだけで、品質に全く問題はありません。卵をお買い得価格でゲットできるので人気があり、日によって販売個数は異なるようです。

直売所では卵1つから購入可能。そのほか、6個、10個、キロ単位で購入することもできます。

どれにしようか迷っていると、お店の方が親切にそれぞれの卵の特徴や、それぞれのサイズによって何人分が適しているかなどを丁寧に教えてくれました。

こうしたやりとりも、直売所ならではの楽しみのひとつ。筆者は今回、Mサイズの卵を6個購入することにしました。

実は、直売所で卵を購入したのは初めての経験!紙袋に入れられた卵はどことなく産みたての温度が感じられるようで、帰宅する間もなんだかワクワクが止まりませんでした。

ちなみに、プラスチック卵パック(5円/1パック)で梱包していただくことも可能ですが、できれば「マイ卵パック」の持参や、割れないように工夫して持ち帰ることをおすすめします。

お家で新鮮卵をいただきました

家に帰り、購入した卵を早速割ってみると、黄身の色の濃さにびっくり!

黄身も白身もぷりぷりとしていて、箸で触るとダイレクトな弾力を感じました。

そのまま焼いて仕上げたところ、白身の中に濃厚な黄身の色味が際立っていて、見た目だけで“いつもの目玉焼き”よりも格上の雰囲気を醸し出しています……!

普段は目玉焼きには手をつけない娘も興味津々でひと口食べ、「黄色いところ(黄身)がやわらか〜い!」と、ご満悦でした。

卵料理にはさまざまなレパートリーがありますが、新鮮卵ならではの「卵かけご飯」はぜひ試したいところ。少し冷ました茶碗のご飯にかき混ぜた卵を乗せると、まるで黄色いお布団をかけたかのよう!

臭みが全くなくまろやかな味わいが広がり、これだけで十分だと思えるほど贅沢な一品です。ほんの少し醤油を加えただけで、卵のうまみがぐっと引き立てられ、何度も食べたくなる美味しさでした。

何度も訪れたくなる直売所

織茂養鶏場では、新鮮で美味しい卵を直売所ならではの温かい雰囲気の中で購入することができます。

ぜひ、「織茂養鶏場」を訪れて、新鮮な卵の美味しさを体験してみてください。きっと、普段の食事がより豊かになり、食卓に彩りを添えてくれるはずです。

店舗情報

住所:都筑区南山田町4526
電話:045-591-3428

※たまごの予約可
※在庫確認の電話は10時半以降

営業時間:10:00-12:00、13:00-15:30
※12時~1時はお昼休憩
※お昼休み時間の電話はご遠慮ください

公式Instagram:https://www.instagram.com/yokohamaeggs/?hl=ja

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