センター南駅から区役所通りを下り徒歩13分、図研本社ビルの隣にある「Kukuru bakery(ククルベーカリー)」。
店内のショーケースには惣菜パン・甘いパンなどに混じって時折、からあげや野菜なども並んじゃう、ユニークなパン屋さんです。
目次
2022年GW明けから、営業スタイルが変わります!
今後5/9以降の業務形態についてククルベーカリーのInstagramで重大なお知らせがありました。
ざっくりお伝えすると、今までと営業スタイルが大きく変わるということです。
Instagramのお知らせ内容を流用する形にはなりますが、オーナーである永田店長にも少しだけお話しをお伺いすることができましたので、そちらも加えてご紹介します。
①月〜水は時短営業、焼き菓子中心の販売
月〜水曜は10:00-16:00までの営業に変わります。
焼き菓子中心の販売になりますが一部パンも並ぶそうです!
店頭に並ぶパンの種類は、ベーグルやフランスパン系サンド。その他のパンはお休みされるそうです。
また、焼き菓子はどんな種類か気になりますよね。
少しだけ教えていただいたのは「シフォンケーキ」や「焼きドーナツ」。ドーナツは種類が増えるそうで、その他のラインナップは「お楽しみ」だそう!
②金〜日曜日はパンを中心に販売
営業時間は、金曜日10:00-19:00、土日祝日は10:00-18:00。
金・土・日・祝日の販売は、今まで通りパンが中心です。
食パン、お山パン、フランスパン、総菜パン、菓子パン、ベーグルサンド各種、フランス系パンサンド などなどです。
③定休日は毎週木曜に加えて月に2、3日
④パンの通販も近いうちにスタート
このように、営業時間やラインナップを変更して新たな体制でスタートするそうです!
パンじゃないサンドが新発売
また驚いたのが、過去にロコっちでも記事で取り上げたバーガー系のパンのほとんどが販売中止になるということ…!
バーガー系の代わりに登場するのが、な・なんと「おにぎりサンド」です!
この斬新で豪快なメニューはククルさんらしい…!
4月下旬現在は過渡期につき、バーガー系とおにぎりサンドがどちらもショーケースに並んでいましたよ!
パン屋さんでご飯系が買えるのは嬉しいですね!
おにぎりサンドは全営業日に販売される予定で、特に土日祝日は種類が揃っているのだそう。
新生ククルベーカリーを応援します
このククルベーカリー改革の理由ですが、店主の体調が思わしくないことから、このスタイルに踏み切ったと公表されていました。
店主の体調も心配ですし、パン屋さんのお仕事は相当な体力勝負だとお察しします…。
平日のパンが少なくなってしまうのは少し寂しいですが、働き方改革は個人的にも賛成です!
そしておにぎりサンドの登場や、まだ見ぬ焼き菓子も楽しみ。
ククルベーカリーユーザーならこの改革をも一緒に楽しみたいですよね!
これからも同店が健やかに街のパン屋さんであり続けられるよう、応援したいと思いました。
店舗情報
Kukuru bakery(ククルベーカリー)
住所:横浜市都筑区荏田東1丁目9−40
電話番号:045‐530‐3824
※11:30-13:00は電話予約中止
営業時間:10:00‐19:00(5月9日以降は変わります)
定休日:毎週木曜+不定休
公式Instagramはこちら