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【楽人 No.4】 美しが丘アセス委員会 委員長 藤井本子さん・前編

たまプラーザの街を舞台に、人を巻き込んで楽しんでいる人にインタビューをするたまプラ新聞とロコっちの共同企画「楽人」。4回目は、美しが丘アセス委員会の委員長であり、美しが丘2・3丁目を中心にたまプラーザの街づくりに取り組んでいる藤井本子(ふじいもとこ)さんにお話を伺いました。
先日行われたヨコハマ市民まち普請事業コンテストで入賞して、500万円の整備助成金を獲得したんですよね。どんな提案したのですか?
「百段階段」を中心とした美しが丘地区遊歩道の整備です。私達は、「100段階段プロジェクト」と呼んでいます。 もともと、100段階段はこの地区のシンボル的な役割があります。100段階段の上からの景色はすばらしいの。田園都市って感じでしょ。団地の木が、桜が咲いたり、秋になったり紅葉したり、すごくきれい。 最近だと、美しが丘小学校の卒業式の時に花道を作ろうということで、自治会や放課後キッズクラブで作ったペットボトルの容器100個にお花を飾りました。始めたのは昨年ですが、子供たちの反応がとても良くて、「私達の時あるかなー」と低学年の時に言われるのでやめられないな、と思いますね(笑) 雨の中美しが丘小学校PTAの方と街の有志の方で準備した(写真提供:林月子さん) あとは、100段階段に彩りを、というテーマで、階段の蹴上にテープを貼って飾ったら、子供達が自分達もやりたい!と言って、学校の中で階段アートを作ったこともありました。 このあたりは丘の横浜というだけあって、丘陵地で高度差が大きいの。100段階段の一番下あたりは、たまプラーザで最も高度が低い場所(正確には、ドーナツ屋さんBARIETAの前あたり)で、標高約48m。100段階段を上り切ってそのまま道をまっすぐいくと、富士見階段の上あたりが約80mで最も高度が高い地域になります。 階段の上にある美しが丘小学校の前は65mでABC公園(美しが丘第四公園)とほぼ同じ高さなので、その場所に「ABC公園と同じ高さ」いうパネルを入れる。逆にABC公園の入口には100段階段で何段目、というのを書く。そんな風に、この階段とその先まで続く道を街の標高スケールにしていくことで、街と階段がつながったら素敵だな、と思ってるの。 バス通りから美しが丘小学校までのびる100段階段。今年度さらに魅力的に。
それは素敵ですね!そのプロジェクトがこれからスタートするのですね。
4月7日にキックオフを行いました。そして、2月くらいまで1年かけて整備していきます。みんなで1人1個ずつ色を塗って、隅に名前を書いて、マイ階段が出来たら嬉しいかな、とか。みんなが思い入れがある場所、自然に名前が付けられているような場所をたまプラ遺産と認定して、100段階段の橋の下に掲示板を作ってその地図を載せようかな、とか考えています。そのほか、同じく橋の下に腰かけられるスペースを作ったり、階段が夜は真っ暗なので照明をつけたりもしたいですね。あと、日時計も作りたい。ここに自分が立ったら何時かわかるように。 ちょっと前まで東急百貨店の3階の外回廊に、ロサンゼルスまで何キロとか世界の都市までの距離を書いた看板あったんだけど、ある日突然なくなって、すごくショックだったの。ああいうものがここにあったらすごく楽しいと思って。 子供達がこの階段を上って1年学校に通うと富士山上ったくらいの高さになるの。毎日上るとエベレストくらい。何キロカロリーっていうよりもそういう方が楽しいじゃないですか。もっと楽しいしかけがいろいろ作れるはずだと思って、これから詳細を詰めていきます。 100段階段の橋の下。ここにたまプラ遺産の地図や座れる場所が設置される予定。
活動には誰でも参加できるのですか?
できますよ!今年は、美しが丘小学校が50周年なので、パーティーのある6月と創立記念日の11月に階段アートでお祝いしたいです。また、昔やっていたお弁当ツアー食堂を復活させたいですね。いろいろなお家を回ってお弁当のおかずを一つずつもらっていってコンプリートしたのを自治会館で食べるんです。いろんな企画があるので、一緒にやってくれる人を大募集中です。
盛りだくさんですね。本当に1年間で完結するのですか?
100段階段プロジェクトは1年で完結させないといけないんですよ(笑)ただ、500万なんて、ハードの整備をやるには大した金額じゃないので、また来年度からは別の手段で資金を集めながらぼちぼちやっていきます。プロフェッショナルの人が案内する街めぐりツアーとか。違うプロの人が案内すると、同じ街並みでも違った楽しみがあるの。 街並みと言えば、最近、桜の季節に美しが丘2・3丁目の道を全部歩いて、桜の地図を作ったの。1日2万歩ずつ歩いて。
すごい!本当に街を愛してますね。
たまプラLOVEですね(笑)でも、たまプラに住んでいてたまプラを嫌いな人はいないだろうと思います。それくらい素敵な街です。 たまプラーザは50年前に駅ができた時から遊歩道があって、車道と交わらないで家まで行けるんです。ラドバーン方式といって外国の真似をして作られたの。また、クルドサック(路の末端がサークル状になっている袋小路)という住んでいる人以外は入ってこないような仕組みも導入されていて、日本では珍しいんです。たまプラーザって遊歩道だけで3000m以上もあるんですよ。それをアセス委員会として、守ってきたんです。 (写真:長坂 断 / たまプラ新聞) 中編を読む 後編を読む 取材風景はたまプラ新聞で

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  • 藤村 希

    藤村 希

    株式会社ロコっち代表取締役/ロコっち たまプラーザ編集長

    ニックネームは「のぞみん」 自分が出産してからジモトで過ごすことが多くなり、ジモトの情報をもっと効率的に入手したい!と思うようになり、ロコっちを立ち上げました。たまプラからスタートし、もっと地域を広げていきたいと思っています。 たまプラーザちょい呑みフェスティバル実行委員、たまプラ一座まちなかパフォーマンスプロジェクト実行委員、よこはまハロウィン実行委員。 中小企業診断士&MBAでもあり、ビジネス相談もお受けしています。

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  • 100段階段プロジェクト

    100段階段プロジェクト

    バス通りから美しが丘小学校まで伸びる百段階段。ヨコハマ市民まち普請事業のコンテストで平成30年度の整備助成対象に選ばれ、さらに魅力的に生まれ変わります。プロジェクトへの参加者も募集中です!

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