あざみ野の老舗精肉店「肉の長野屋」

  • 投稿日2024.9.6
  • 更新日2024.9.6

あざみ野に古くから住む人にも評判の「肉の長野屋」に行ってきました。

この地域に先祖代々住んでいるという友人に、小さいころからの馴染みの味ってどんなものがあるのか聞いてみました。

ちなみに私はたこ焼きやうどんです。

特にうどんには「かやくご飯」がつきものでして、いわゆる炊き込みご飯なのですが、うどんとセットになっていることが割と普通にありました。

気になる友人の答えは「長野屋のコロッケ!」でした。それは食べてみないといけません。早速訪ねてみました。

ピカピカのお肉がずらり

あざみ野三規庭の少し奥当たりの住宅街の中にある「肉の長野屋」。専用の駐車場もあり、先客は車でお越しのようでした。曇り一つないガラスケースには美しいお肉がずらり!

そして店内はとってもいい匂いが!奥でお母さんが揚げ物を拵えています。これが例のコロッケかな…と思いつつ、やる気満々でケースを覗きます。牛・豚・鶏と取りそろっていますが全てが国産。安心して購入できますね。

中でも際立ってツヤツヤの鶏肉は「桜姫」という青森産の鶏モモ。鶏特有の臭みがなく、鶏が苦手な人でもこれなら大丈夫!とおっしゃるそうです。受験シーズンには「合格を鶏(取り)肉(に行く)」ということで縁起をかついで買って帰られる方も多いそう。

主婦の味方、自家製総菜

揚げ物もほとんどが自家製とのことで、友人に聞いたコロッケ以外に「豆腐コロッケ」も発見しました。もちろん両方とも購入。あと息子の大好物のポテサラも買いました。同行者の友人は唐揚げをガッツリ購入していました。

「長野屋」といえばコロッケ!

帰宅後早速息子と一緒に食べてみました。まず揚げ油がめちゃくちゃおいしい!コロッケは味付けそのものはあっさり目に感じますが、中に入っている挽肉が存在感があり、噛むと味がジュワっと!

豆腐コロッケはフンワリかと思いきや、まさかのプリンプリンで中にはヒジキやニンジンなどの野菜も入って、お味もしっかりと!

鶏肉は簡単に塩だけ振って野菜と共にシンプルなオーブン焼きに。本当に臭みゼロ、野菜の甘味と相まってあっという間に完食してしまいました。

素材がおいしいってこういうことなのかと感動しきりでした。

店舗情報

肉の長野屋
公式HP
住所:横浜市青葉区あざみ野2-32-17
TEL:045-902-1363
営業時間:午前11時〜午後7時
定休日:水曜・日曜

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