目次
アクセス
たまプラーザ駅南口より正面にある通りを道なりに進みます。左側に「たまプラーザ駅南口郵便局」を見ながら坂を下ります。「新石川東名北側」の交差点のすぐ手前右側に店舗入口の門があります。
バス停「新石川二丁目」の右斜め前方です。駅からバスを利用し二つ目のバス停で下車すると楽ですね。あざみの駅からは徒歩約10分。隣には動物病院があります。
こちらが店舗入口の門、駐車場はこの先にあります。
外観
敷地には木々が生い茂り、木立を通り抜けると日本情緒たっぷりの家屋が現れます。
引き戸を開けるとそこはまるで昭和へタイムスリップしたかの様な空間が広がっています。
靴を下駄箱に入れ室内へ上がります。正面にあるせり上がりで何と!噺家を招いての落語会が催されます。たまプラーザで落語が聞けるなんて随分と粋な催し物ですよね!
通常はお座敷席となっています。落語会の詳細は後ほどご紹介しますね。
畳敷きの和室にテーブル席が並んでいます。通常はこちらの席に通されます。
メニュー
メニューはどれも美味しそうで種類も豊富。魅力的なものばかりで選ぶのに困るほど!
冷たいお蕎麦か温かいお蕎麦かを選べる物がありメニュー選びに時間がかかってしまいます。
今日はこれ、次回はこちらにしよう!と思わないと決められませんでした。
お勧めの「評判メニュー」
「かき揚げ(¥572 税込み)」その時のお勧めな食材を使った大きなかき揚げです。
「源 七福神(¥1,980 税込み)」小椀に彩り豊かな七種類の蕎麦を楽しめます。七福神と称されるお蕎麦、味変を楽しみながらご利益を得られそうな魅力的な小椀です。七つのお椀の中央にある色違いのお椀は弁天様を現わしています。唯一の女性の神様が男性の神様に守られているのですね。
実食
「喬楽和膳1,870円 税込み」
お盆に載せきれない程のお料理の数々が運ばれてきました。ご飯とお蕎麦を頂けるとてもお得なお膳です。
前菜三点 いかの松笠焼きウニ味噌添え、ふきのとうの煮つけ、ゴボウと根菜の煮物
お造り まぐろ、ぶり
天ぷら季節の食材を使った天ぷら 旬のお魚のメゴチ、ズッキーニ、ナス、舞茸、サツマ芋
高級魚のメゴチは薄衣でカラッと身はフワッと揚がっています。淡泊でも濃厚な優しいお味のお魚、美味しくて思わず頷いてしまいました。
お椀はすり身団子の餡かけ
何ともお上品な優しいお椀。お魚のすり身団子はふわふわで柔らかく、お出汁の利いた餡と頂くと思わずほっこりとしてしまいます。添えられた柚子皮がとても爽やかでお出汁を引き立てています。餡の中には「蕎麦の実」が入っています。蕎麦の実そのものを見て味わうことは滅多に無いですよね。プチプチの食感が楽しいです。
お蕎麦「もり」か「かけ」を選べます。この日はもりを頂きました。細めの手打ち麺。十割だと蕎麦の実を感じられたり色が黒っぽく硬めのイメージがありますがこちらはとても滑らかで柔らかめに茹で上げられています。最高に美味しい!「繊細でお上品」なお蕎麦、店主さんが丁寧に蕎麦打ちされているのが良く分かります。大ファンになりました。
お料理の内容はその時々で変動します。旬の食材、その日に入った新鮮な素材を使って提供してくれるので味変を楽しめます。
月見とろろ
ご飯
香の物
ご飯は月見とろろで頂きました。お蕎麦と一緒にとろろ蕎麦にして頂いても良いですね。
「鴨なんばん1、650円 税込み」
寒い日には鴨なんばんが食べたくなります。噛めば噛むほどに旨味を感じられる鴨肉。長ネギと一緒に頂くとなんて美味しいのでしょう!鴨肉好きには是非お勧めの一品です。冷たいもり蕎麦を温かいおつゆで頂く「鴨汁そば¥1、650(税込み)」もあります。
各々大盛は¥1,892(税込み)です。細麺でつるつるっと頂けるので大盛でも頂けますよ。
「かき揚げ ¥572(税込み)」
見てください!この厚み!桜エビ、ホタテ、長ネギ、、数種類の素材が入った嬉しいかき揚げです。添えてあるあら塩で頂きます。
「個室蕎麦会席料理」
完全予約制の個室にてゆっくりと蕎麦会席を頂くことが出来ます。
蕎麦落語会のご案内
玄関を入り正面にある小上がりで落語会が開催されます。
伝統話芸を楽しんだ後に美味しいお食事を頂けるとても魅力的なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。上記参照。
¥11、000 蕎麦会席料理代含む、税込み価格
店舗情報
〒225-0003
横浜市青葉区新石川2-32-5
予約専用ダイヤル:0120-225-607
定休日:(火)(水)
営業時間:11:30~21:00(ランチ14:00迄)
蔓延防止対策中の時間です。
営業時間、酒類提供は状況により変動します。H,P等でご確認ください。
駐車場は門から入り店舗前に6台、店舗を左へ進んだ所に5台停められます。