今回は、2019年2月14日にMom’sダイニングで行われたアクセサリー教室で、母から譲り受けたアクセサリーを持って、参加してきました。
今回持ち込んだアクセサリーの数々
目次
短すぎるネックレスを長く
まず最初は、こちらのクリスチャンディオールのネックレス。
最初はメルカリで売ろうと思ったのですが、最近ヴィンテージが流行っているということで、活かすことに。しかし、実際につけてみると、当時のトレンドなのか短すぎるのです。
そこで、このパーツをたすことで、ネックレスを長くすることにしました。
Cカンというパーツで、元のネックレスとチェーンをつなぎます。
こんな風につながりました。
既存の使いやすいネックレスとほぼ同じ長さに。しかも、チェーンのどこにでもひっかけられるので、長さ調節ができて便利です。
イヤリングパーツを交換
続いてはこちらの七宝焼きのイヤリング。チャームは素敵なのですが、このスクリュー型のパーツが好きではないので、これをクリップ型に交換することにしました。
まず、ニッパーで、既存のスクリューパーツを取り除きます。
表面にクリップパーツをつけやすいよう、レジンと呼ばれる合成樹脂で表面をならします。
レジンを専用の機械でかためます。
そして、さらにレジンをのり代わりにしてクリップパーツをくっつけ、再度かためます。
無事両方クリップパーツに交換できました。
パーツを追加してポップに
イヤリングとセットの七宝焼きのペンダントヘッド。このままでも十分使えるのですが、せっかくなのでアレンジを加えてみることにしました。
オレンジの石をまわりにつけて、レジンでかためてみました。
チェーンはこちらの既存のペンダントのものを譲り受けることにしました。オレンジ×ゴールドのパーツを付けたことにより、ゴールドチェーンも似合うようになりました。
ペンダントヘッドをY字ネックレスに
チェーンを譲って浮いてしまったペンダントヘッドをY字ネックレスに変身させます。
長めのチェーンの両端にリングのついた金具をニッパーでつけます。
片側にさきほどのペンダントヘッド、もう一方には三角形のパーツと黒い玉の組み合わせをとりつけます。
完成はこんな感じです。
本真珠をつけて華やかさアップ
最後はこちらの赤い石のイヤリング。先ほどと同様、パーツをクリップにかえるとともに、もう少し華やかにグレードアップします。
こちらもニッパーでパーツを外します。石に穴があいて一瞬ドキっとします(笑)
サイドにパールを4個ずつ、レジンでくっつけます。実は1つだけついている大きいパールは本真珠。お片付けを行っているアメイジー株式会社が、必要がなくなったジュエリーをsparkle0519に提供しています。本真珠が1個400円という格安料金で、使用でき、アップサイクルされているのです!
裏にクリップを付けて完成です。
リメイクを終えて
母から譲り受けたものの、実際使うとなると二の足を踏んでいたアクセサリーが次々と変身!日常でよく使うようになりました。
不器用なので、自分でやるのは無理、という方も多いと思います。でも、難しい箇所や失敗した箇所は先生がやってくださるので、心配ありません。
リメイクというとデザインを変えるだけのイメージがありますが、それだけではなく、パーツを変えて使いやすくするだけでもまた頻繁につけたくなるアクセサリーになるというのが大きな発見でした。
まだ、いくつか残っているので何度か通って、現役復帰させていきたいと思います。