第2回たまプラ民アンケート結果発表その2~子供との過ごし方

たまプラ民アンケート略して「たまアン」。たまプラーザ周辺で生活する方々の日々の過ごし方や、おすすめ情報などの調査などを行うことで、読者の皆様にとってより有益な情報提供に活かしていきたいと思います。

第2回目は、「自粛中の子育て世代の過ごし方」をテーマにアンケートを実施し、大学生以下のお子様がいる方60名に回答いただきました。アンケートにご協力いただきありがとうございました。3回に分けて親子での過ごし方、悩みに関するアンケート結果をお伝えします。

2回目の今回は、子供との過ごし方についてです。


  • 第2回たまプラ民アンケート結果発表その1~子供との自粛生活のストレス

    第2回たまプラ民アンケート結果発表その1~子供との自粛生活のストレス

    たまプラ民アンケート略して「たまアン」。たまプラーザ周辺で生活する方々の日々の過ごし方や、おすすめ情報などの調査などを行うことで、読者の皆様にとってより有益な情報提供に活かしていきたいと思います。第2

  • やはり一番の心配はコロナ感染

    6月から公立学校も始まり、日常生活に戻る第1歩を踏み出しましたが、54%の親御さんが「コロナ感染」を心配していました。アンケート後ではありますが、実際に北九州では学校でクラスター発生もしていましたし、我が子の学校でも発生する可能性も否定できません。

    この3か月で、環境や生活スタイルがガラリと変わったために生じた学習の遅れや、日常生活の乱れも大きな心配な点であることが分かりました。

    その他の意見では、大学生では就活、小中高生では受験にも不安を抱えていることがうかがえました。

    半数以上が仕事や働き方を見直し

    自粛中に見直したものでは、圧倒的の多かったのが仕事の内容や働き方で、なんと54%の方が選択していました。

    それ以外にも、子供との接し方、夫婦の役割分担、自分の時間の使い方など、自粛生活は多くの方が生活スタイルを見直すきっかけになったようです。

    一方、見直したものはなく、家族の関係性や役割、家庭のルールを全く変えないい形で過ごしていた方も24%いらっしゃいました。

    親子で映像コンテンツを楽しむ

    ストレス発散で人気だった「映画・テレビ・動画鑑賞」は、ここでも一位。42%の人が親子でも楽しんでいると回答しました。

    2位は「家事を一緒にする」で、こちらも39%とかなり多かったです。これをきっかけにお手伝いをしてくれる時間が増えるかもしれませんね!

    その他には、「大学のオンライン授業を一緒に受けた」というものも。親子とも家にいるこの時期でなかればできなかった貴重な体験ですね。