2026年 たまプラ周辺の初詣まとめ

2026年の年始はジモトで初詣に行きませんか?
初詣の場所は毎年決まっている方もいるかもしれませんが、ロコっちレポーターたちは、同じたまプラーザ周辺に住んでいても、初詣はそれぞれのジモト神社に詣でていることが判明。レポーターの声をもとに、たまプラーザ周辺の神社をご紹介します。

初詣はどこに行く?

神社の信仰は、神社がある各地域を基盤としているので「初詣でも地域の守り神である氏神様にお参りするのが基本」なのだそう。まずは地域の氏神(ジモトの神社)にお参りし、有名な神社仏閣に詣でたい場合はその後に行くのが良いようです。

恵方参りと2026年の方角について

ジモトで初詣した後は、恵方参り(もしくは恵方詣り)はいかがでしょうか?恵方参りは日本の正月行事の一つで、その年の「恵方」の方角にある社寺に元日に参拝し、その年の幸福をお祈りすることなのだそう。

この、「恵方」とは、陰陽道で、その年の福徳を司る神である歳徳神さまが在位されている方角の事を指し、毎年方角が変わります。

2026年の恵方は?

2026年の恵方は 「南南東」 です。自宅からこの方角にある神社、お寺、教会にお参りするのもよさそう。

たまプラーザ周辺の神社5社

伊勢社(いせしゃ)

江戸時代初期の創建と言われる落ち着きのある神社。新石川公園のすぐ近くに位置しています。

駅から最も近く、用事のついでに行きやすい神社。行事がない時は、行列することはあまりないようです。専用駐車場もあります。

驚神社(おどろきじんじゃ)

石川牧の総鎮守として祀られ、数々の駿馬を輩出したことから「馬を敬う=驚」となったといわれている神社。

2026年も、餅つき、御札や御守の頒布があります。また、三が日は午後から混雑が予想されるため午前中の参拝がおすすめだそうです。

行事情報
1月1日(木)0時~ 式典・御札・御守等頒布(餅つき)
1月2(金)3日8時~17時まで 御札、御守等頒布

子どもはお参りに行くと地元のお友だちにお正月から会えたりして、ちょっと嬉しいようです。 今年は娘がおみくじで大大吉を引いて喜んでました。 お参りに行くとお神酒がいただけました。

琴平神社(ことひらじんじゃ)

伊勢の神宮の神様「天照大御神」、四国讃岐の金刀比羅宮の神様「大物主神」を祀る武州柿生の神社。公式ホームページはコチラ。
1月1日~4日までの御祈祷は予約不要で5日以降は予約制なのでご注意を。

本殿の入り口

賑わってる方は実は本殿ではなく、急な階段を登った静かな方が本殿で、眺めも良くゆっくり参拝できました。駐車場もありこの辺りでは大きい神社かなと思います。

平川神社(ひらかわじんじゃ)

創建年代等は不詳ながら、神猿の霊を祀り創祀したといわれる神社。

毎年、年が開けた0時過ぎに近所の平川神社へ初詣へ行っています。弓矢を買う人も多くみられ、私たちは毎年祭り木札を購入しています。子供と絵柄を選ぶのが楽しいです! また、甘酒や清酒、みかんは振る舞っていました。神社では松明を焚いてくれているので、お参り後は温まれます。

関連記事:たまプラーザで初詣!美しが丘4丁目の平川神社へ

神明社(しんめいしゃ)

創建年代は不明ですが、江戸時代中期には創建されていたといわれ、石川村牛込の鎮守として祀られてきた神社。現在は驚神社の兼務社となっているそうです。

大晦日は15時くらいから甘酒作りや、子どもに配布するおやつの袋詰め、鏡割りのお餅の準備、神社の飾りつけなどをされているそうです。深夜12時になると年始の挨拶があり、初詣が始まって子ども達におやつを配ったり、お酒や甘酒がでたりと賑わってました。

まとめ

帰省が恒例でたまプラーザで年末年始を過ごす機会が少なかった私も、今年はたまプラーザで過ごしています。せっかくなので、しっかりと楽しみたい、いまこそジモトを堪能する時期なのかなと感じています!

年末年始にごちそうを楽しんだ後は、ご家族でジモトの神社巡りをして体を動かしながら、2026年の幸福をお祈りするのも素敵ですね。今回ご紹介しきれていない神社もまだまだありますので、ぜひジモトの神社を調べてみてくださいね。

みなさまにとって幸多き一年となりますように。

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