たまプラから最も近い!港北ニュータウンバッティングセンター

たまプラーザから最も近いバッティングセンターを調べてみたところ、センター南の「港北バッティングセンター」と、生田にある「東京バッティングセンター」が浮上。今回は電車で行きやすいセンター南の港北バッティングセンターに行ってみました。

センター南駅からすぐ!

港北バッティングセンターは、たまプラーザから田園都市線であざみ野まで行き、横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換えて、センター南駅で下車。駅からは徒歩2分ほどの港北KEY SOUTH 新棟の屋上にあります。

屋上へは、エスカレーターでスポーツオーソリティの3階まで上り、最後は階段で到着できます。

プリペイドカードを購入

屋上へ続く階段を上がると正面に、プリペイドカードの販売機があります。1ゲーム20球で、1,000円券で3ゲーム、2,000円券で7ゲーム、3,000円券で11ゲーム、5,000円券で18ゲームが可能です。単純に計算すると、1000円券で約17円/球です。

しかし、毎月月末の金・土・日曜日は1ゲーム30球になるサービスが!この日はたまたま該当日だったのでラッキーでした。

プロ野球選手が投げてくれる

打席は全部で6打席。とてもきれいな設備で、慣れない人でも挑戦しやすい雰囲気です。打席の正面にはスクリーンがあり、それぞれ別のプロ野球選手が投げてくれる体になっています。

それぞれの打席は下記の通りです。
① 右打席・ストレート・80キロ・藤浪晋太郎選手(阪神)

② 左打席・ストレート・90-130キロ・摂津正選手(ソフトバンク)

③ 両打席・変化球・80-140キロ・菅野智之選手(巨人)

④ 両打席・変化球・80-170キロ・菊池雄星選手(西武)

⑤ 右打席・ストレート・90-130キロ・則本昴大選手(楽天)

⑥ 右打席・ストレート・90-130キロ・内海哲也選手(巨人)

打席は2重に貼ってあり、1・2番目に並んでいる人は1枚目と2枚目の網の間で、3番目以降の人は、網の外のベンチで待つ仕組みです。

初心者ブースで打ってみる

今回は家族3人で行ったのですが、全員ド素人。ということで、最も初心者用のブース①で打ってみました。

初心者用だけあってバットも長さの違う3種類、子供用のヘルメットもありました。

こちらの機械にカードを入れたらスタートします。プレイ中でも、上のボタンでボールの高さが調節できます。(1人の場合、球が無駄になりますが。。。)

スクリーンの選手の動作に合わせて、球が飛んできます。

実際の打席の雰囲気はこんな感じです。

80キロの球速はこの程度。動画ではあたっていませんが、子供でも十分楽しめるスピードです。

実際、私も打ってみましたが、野球経験ゼロ、運動神経悪めの私でもたまにクリーンヒットが打てました。野球の練習ではなく、家族のレジャーとしても楽しめると思います。

他の打席もチラ見

この日は日曜日でしたが、午前中はかなり空いていたので、他の打席ものぞいてみました。

両打席OKのブースは、かなり広くなっています。

変化球対応のブース③の機械はこんな感じ。球種と速度(ストレートのみ)を選ぶことができるようです。

「実戦」ボタンがある機械もありました。詳細不明ですが、投げる位置にバラつきがあるのかもしれません。

港北バッティングセンター公式HP