毎週水曜日に開催されている新石川公園プレイパーク。どんな子供たちがどんな遊びをしているのか!?2017年12月20日、見学に行ってきました!前編では午前中の様子をお伝えします。
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最初は保育園児たちがお散歩に
プレイパークは朝10時にスタート。私は少し遅れて、10時20分ごろに到着しました。新石川公園はちょうど坂になっているエリアにあり、グランドのような広場がある上のエリアと遊具がある下のエリアが階段で結ばれています。プレイパークが行われているのは上のエリアです。
プレイパーク開催中は、階段の上にこんな旗が掲げられています。
スタッフの方はちょうど準備中でしたので、少しだけお手伝いをさせていただきました。まずはプレイパーク開催中の看板を数か所にとりつけます。
軒下のスペースにはポスターやチラシが設置します。この日は、クリスマスっぽくちょっと気が利いた飾りつけです。
軒下ではちょっとした手作り品の販売も。これが活動資金の一部になっています。
そうこうしているうちに集まってきたのは、お散歩で来た保育園児たち。ハンモックに大興奮!写真左側ではロープのブランコを設置中です。
この日は複数の保育園が来ていましたが、プレイパークを利用するか否かは、保育園によって方針がまちまちだそうです。実は、この後自分の子が通う保育園にプレイパークの話をしてみたのですが、そもそも保育園児が行ってOKな場所、という認識がなかったようです。
冬ならではのたき火の時間
冬はたき火をすることが多いそうです。きちんと火の使用許可もとっています。
まずは小枝を集めます。その後、ちょっと太めの枝も集めていきます。
焚火台を準備して、まずは小枝や紙を入れ、小さな炎を灯します。
そして、その後大きい枝を入れ、火が大きくなってきたら、子供が危なくないように囲いを置きます。
これくらい大きくなったらOKです。
早速焼き芋を焼きます。
焼き芋は濡らした新聞紙にくるんでから、アルミホイルに包んで焼くのがいいそうです。蒸されて焦げづらいのですね。
早速火に入れます。出来上がりが楽しみですね。