目次
あつ森とは
春になると、桜が舞い散り
夏になると、海に飛び込み
秋になると、鈴虫が鳴いて
冬になると、息が白くなる
そんな、当たり前の暮らしをゆるっと楽しむゲーム「あつまれ、どうぶつの森」が、2020年3月に発売になりました。
恐竜、昆虫、魚など生き物が大好きな息子はゲーム内でコレクションしたり、博物館に展示できると知り、発売前からとても楽しみにしていました。
無人島を少しずつ開拓していくという目標はありますが急かされることも、時間制限がかかることもほとんどなく、ただ現実の世界と同じ季節の変化を楽しみながらゆるりと時間が流れていくのをマイペースに過ごせるという、珍しいゲームです。
我が家は親子でそれぞれプレイ
同じゲーム内の島の中に、それぞれにキャラクターと家を作れるので、母である私も、子ども達が寝てからプレイ。
意外とハマってしまい、毎日寝かしつけ後の楽しみになっていました。
私がプレイするのは夜の遅い時間が多いので、お店は閉まっているし、日中に活動する動物達と会えなかったりと残念なこともいくつかあるのですが、逆に夜の静かな時間帯にしか流れない、落ち着いた優しい音楽や夜にしか見られない素敵な景色もたくさんあって、それがゲーム内なのに、なんとも言えず綺麗で感動的なのです。
小学2年生になった息子も、毎日自分のゲームに使える時間を使って、魚を釣ったり、花を植えたり、昆虫を追いかけたりと新しい発見や冒険を楽しんでいました。
今年の春頃から、ご存知の通り様々なイベントや行事が中止になり、外出等にも制限がかかる中で、自由に伸び伸びと遊べる、ということの有り難さを、このゲームを通して改めて気づいた気がします。
ちょっと非現実的なことが起きちゃうのも、ゲームの醍醐味!
たまプラ島におでかけ!
そして、このゲームのもう一つの魅力である「おでかけ」機能。
インターネット通信(別途ニンテンドーオンラインの契約が必要)か、Wi-Fi通信(近くに本体を持ち寄って通信範囲内で遊ぶ)のどちらかで複数人で誰かの島に集まって遊ぶことができます。
当時、周囲にこのゲームをやっている人がいなかったのでこの「おでかけ」で遊べずにいたのですが、ロコっちもお世話になっている、たまプラーザにある起業支援センター「まちなかbizあおば」の有志メンバーが、たまプラの街をイメージした街づくりをしながらオンラインで遊んでいると聞き、お誘いいただいて何度か息子も参加させてもらいました。
花火大会や虫取り大会、おにごっこやハロウィンパーティと、アクティビティや季節のイベントも盛りだくさん!
自粛ムードで、どこにも遊びに行けなかった今年は、特にこのオンラインでの行事やイベントは季節感を感じられて、とても有り難かったです。
ゲームを通して学校や学年を超えた知り合いもでき、「次はいつ遊べるかな〜♪」と息子も楽しみにしています。
手作りのたまプラ島も本当によくできていて、ヨーカドーの看板や、3丁目カフェなど、見覚えのある場所が細やかに作られていて感動しました!
子ども達がメインで有志で集まっているので、まちなかbizあおばに加入していなくても、どなたでも参加歓迎だそうです。
勧誘や売り込み等もないので、安心して遊ぶことができます。
誰かとオンラインで遊んでみたい、イベントに参加してみたい方はまちなかbizあおばの「あつまれどうぶつの森」の詳細記事を是非読んでみてくださいね。