ソメイヨシノよりも一足早く咲き始める「河津桜」。
まだ寒い2月中旬から下旬に満開になる早咲きの桜の一種で、開花期間も半月と長めです。
濃いピンク色の桜が健気に寒空に咲いていると「春の訪れまであともう少し」という気持ちになりますね。
今回は、河津桜が見られる都筑区のセンター北・センター南周辺の公園 3カ所をご紹介します。
目次
茅ケ崎公園(ちがさきこうえん)
センター南駅と仲町台駅の中間地点にある「茅ケ崎公園」。地元で有名な河津桜の名所です。
30本以上の河津桜が植樹されている茅ケ崎公園は、都筑区の中でも一番規模の大きな河津桜スポットといえます。
遊具はなく、腰掛けるベンチも少なめ。お散歩のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
茅ケ崎公園
【住所】横浜市都筑区茅ケ崎南1丁目4
【アクセス】
センター南駅 徒歩15分
仲町台駅 徒歩15分
【公衆トイレ】あり
【駐車場】なし ※近隣のコインパークをご利用ください
中川八幡山公園(なかがわはちまんやまこうえん)
センター北駅から徒歩11分、高台から港北ニュータウンを見渡すことができる中川八幡山公園。
1月から4月にかけて、蝋梅、梅の花、河津桜、ソメイヨシノと、リレーのように次々と花が咲きます。
丘全体が公園となっている「中川八幡山公園」。河津桜は中腹あたりにあり、8本が植樹されています。
公園の麓にはトイレや遊具も有り。
中川八幡山公園
【住所】横浜市都筑区中川7-13
【アクセス】
横浜市営地下鉄 センター北駅 徒歩11分
東急バス 矢崎不動 徒歩4分
【公衆トイレ】あり
【駐車場】なし ※近隣のコインパークをご利用ください
大塚・歳勝土遺跡公園(おおつか・さいかちどいせきこうえん)
横浜市歴史博物館に直結しており、弥生時代の竪穴式住居などが復元された遺跡エリアや、広場、遊具エリア、工房、都筑民家園が入った54,640平方メートルもの敷地を有する「大塚・歳勝土遺跡公園」。
他2つの河津桜のスポットでは河津桜が群生で植樹されていますが、こちらは単独1本。2月中旬、落葉樹が枯れ木で冬越えするなか、河津桜だけ華やかな春の装いになります。
河津桜の場所から東に進むと、公園内に遊具も有り。
大塚・歳勝土遺跡公園
【住所】横浜市都筑区大棚西1
【アクセス】センター北駅から徒歩約9分
【公衆トイレ】あり
【駐車場】なし ※近隣のコインパークをご利用ください
※撮影機器の違いにより、河津桜の色が異なって見えます。