第2回たまプラ民アンケート結果発表その3~子供との自粛生活あれこれ

たまプラ民アンケート略して「たまアン」。たまプラーザ周辺で生活する方々の日々の過ごし方や、おすすめ情報などの調査などを行うことで、読者の皆様にとってより有益な情報提供に活かしていきたいと思います。

第2回目は、「自粛中の子育て世代の過ごし方」をテーマにアンケートを実施し、大学生以下のお子様がいる方60名に回答いただきました。アンケートにご協力いただきありがとうございました。3回に分けて親子での過ごし方、悩みに関するアンケート結果をお伝えします。

3回目の今回は、子供に好評だった料理とあったら便利なものについて紹介します。


  • 第2回たまプラ民アンケート結果発表その1~子供との自粛生活のストレス

    第2回たまプラ民アンケート結果発表その1~子供との自粛生活のストレス

    たまプラ民アンケート略して「たまアン」。たまプラーザ周辺で生活する方々の日々の過ごし方や、おすすめ情報などの調査などを行うことで、読者の皆様にとってより有益な情報提供に活かしていきたいと思います。第2

  • 手軽なものから手の込んだものまで

    子どもに好評だった料理について聞いてみました。家事負担が増える一方で、普段作らないようなものを時間をかけて作ったり、家族で作ったりといった楽しみも増えているようです。

    1位 麺類

    中でも、みそラーメンが1番人気でした。続いてはうどんで、焼うどん・牛すじうどんなどが上がりました。

    他には、焼きそばやパスタ、そうめんチャンプルなどがあり、中にはカップラーメン!と回答も。確かに、お湯を沸かす手間だけでいいし、子供は大好きですよね。

    2位 パン・菓子系

    第1回のアンケートでもパン作りを楽しんでいるという方が多かったですが、子どもにはその味も高評価だったようです。手作りパンのほか、ピザ、ハンバーガーなどの総菜パンが多く、次にスーパーの棚から消えたホットケーキミックス粉を使った、パンケーキやマフィンが続きました。マフィンの中にチョコを入れるなど、アレンジして子ども好みのものを作った方も。お菓子では、クッキーやリンゴパイも選ばれていました。子どもと一緒に作れたというのもあって、格別の美味しさだったようです。

    3位 ごはん系

    ごはん系で最も人気だったものはカレーでした。続いてチャーハン、チキンライス、鶏飯などガッツリ系の混ぜご飯が続きました。その他では、ワイワイと家族で手巻き寿司というのも回答にありました。

    その他にも、たくさんの子ども達が「美味しい」と言ってくれたお料理の数々が寄せられていました。中でも印象的だったのは、家族でホットプレートを囲み、ぎょうざやたこ焼き作りをして、子どもの料理への興味がわき、特別な味となったということでした。

    大きな庭がほしい人が多数

    自粛中これが欲しい!こんなものがあればいいな!という求めるものをお答えいただきました。

    こちらもカテゴリに分けて紹介します。

    第1位 アウトドア

    なかなか外に行けないから、家でもアウトドアを楽しみたい、という類の意見が多かったです。日本の都市部の住宅事情から、「マンション住まいで庭がない」「リビングスペースの共有が難しい」といった方が多く、お庭でキャンプやバーベキューをしたり、思い切り遊んだりしたいといったコメントが見受けられました。

    自粛生活で、普段から家の環境整備をすることが大事だと痛感した、という方もいました。普段では気づかない事が見えてくるきっかけにもなったようです。

    第2位 オンライン(子供向け)

    オンラインを使っての授業・習い事・交流などが求められていました。今回のアンケート結果を見ると、子どもの勉強を見るのが大変、学習の遅れが心配といった声が上がっていたので、それをカバーするオンライン授業があると親としては便利で安心ですね。

    習い事に関しても、家でできるころは限られるとは思いますが、オンラインで続けられるとうれしいですよね。

    第3位 家事の助けになる便利アイテム・情報

    毎日のメニュー決めに苦しんだ方が多く、家にある食材でメニューを提案してくれるアプリなどのサービスがあるといいという意見が複数ありました。親御さんたちの苦労がわかりますね。

    その他にも、生活必需品詰め合わせセットやテイクアウト情報が欲しいという声も。また、移動を避けるために「どこでもドア」というユニークな回答もありました(笑)

    コロナ流行による価値観の変化も

    自粛中印象的だったこと、新しい気づき、再確認したことなどもたくさん寄せられました。

    普段保育園に預けていて、今まで子どもとゆっくり時間を過ごせなかったけれども、自粛中に子どもとの時間がとれたことが宝となった方や、食事に気を遣い、ランニングやウォーキングなどの運動をするなど、健康に気をつけるようになった方など、コロナがきっかけで価値観にも変化もあったようです。

    外に出るとマスクを着用した方が多く、マスク着用していないと入店できない店もあるため、マスクを着けていない人を見たら、警戒したり心配になったりするようになったという方もいて、周囲に対する目の向け方も変わったようです。

    また、自粛生活でよく耳にした「オンライン」についての意見も多かったです。オンライン授業、オンライン飲み会、オンラインワークショップ、オンライン帰省など、インターネットを介してのコミュニケーションでも人とのつながりを大切にできる、といった声も。アイディアを出し合い、それらのツールに順応していく様子が回答から伺えました。

    その他、「家族との時間(食事や会話)が増えてよかった」「一日があっという間」「テイクアウトのお店が増えて驚いた」などの回答や、「自粛中のちょっとした情報が楽しかった」「いつも情報ありがとう」「頑張ってね!」と、ロコっちへのたくさんの応援やお礼のメッセージもいただきました。ロコっちスタッフ一同、この温かいメッセージでパワーをもらいました。ありがとうございます。

    また、緊急事態宣言解除後の「たまプラーザ」をみんなで最高の街にできたらいいなと思います。次なる課題もたくさん出てくると思いますが、たまプラーザ住民の皆さまのお力も借りながら情報提供できるようがんばっていきます。

    引き続き、「ロコっち たまプラーザ」をよろしくお願いいたします。