長い自粛期間でしみじみ感じていたのは「やっぱり焼肉はお店で食べるに限る。そして焼肉にはビールが必要不可欠」ということ。
まだ大人数でとはいきませんが、お酒の提供も再開されてまず行きたかったこちらへ行ってきました。
目次
炭火焼肉ホルモンうらら
外観
夜に訪れると、煌々と光る黄色い看板が遠くからも目立っていました。新しいお店なのですが、雰囲気はなんとも昭和で、期待できます。
内観
たくさんのお客さんでにぎわっていたので内観写真は撮れていませんが、2~4名用のボックス席や、6~10名まで対応できる座敷席など、全80席ある店内は広々とした空間でした。そして各テーブルにあるのは七輪。この界隈で七輪を使った炭火焼肉は珍しい印象!
内観は公式サイト(外部リンク)をチェックしてみてください。
メニュー
店名に“ホルモン”とつくほどなので、ホルモンはさすがの品揃え。それだけでなく、カルビやロースもしっかりありますし、おつまみ、野菜、ご飯ものもバランスよいラインナップ。
生ビール528円(税込)をはじめ、ハイボールは貴重な“山崎”もあり、マッコリや焼酎も、各種揃ってます!
ホルモン好き子連れ3人で訪れたこの日オーダーしたのは、こちらの8品。
・マルチョウ
・シマチョウ
・タンミックス(牛・豚)
・桜姫鶏せせり
・カクテキ
・サンチュ
・ライス大
・生ビール
実食
タンミックスってそういうことか、と思わず言ってしまいましたが、牛と豚のミックスでした(メニューにちゃんと書いてあります)。鮮やかで厚みもあります。豚のほうが歯ごたえがある感じ!
桜姫鶏のせせりは、子供用にオーダーしたのですが、あまりに魅力的で私も食べてみました。するとプリっと歯ごたえもあり味わい深い!確かにせせりの炭火焼(焼き鳥)って美味しいですもんね。間違いないはずだ。
マルチョウとシマチョウはかぶるものの、シマチョウってお店によっては薄かったりして物足りない可能性があったので念のためマルチョウも両方オーダー。結果、シマチョウだけでも十分満足できるほどジューシーで旨みがすごい。炭火で余分な脂がおちて、さらにサンチュに包んで口に放り込んだりしながらたべると、いくらでも食べられてしまいます。
それぞれ一皿がしっかりと量があり、ものすごくコスパがいい印象。ホルモンだけでおなかが満たせるなんてホルモン好きには天国です。
店員さんは?
七輪から上がる炎には子供も大盛り上がりで、私自身もテンションが上がりました。途中、その様子を見ていた店員さんがそっと氷の入った器をくださいました。不慣れな私は「これはどう使ったらいいのでしょう?」と質問すると、「火が上がっているところに置いていただくと落ち着きますので」とやさしく教えてくれました。
お肉を焼くトングで氷を挟み、燃え上がる炎の場所にちょんとおくと、その部分だけすっと落ち着きました。氷がみるみる解けるので、子供たちはまた盛り上がります。
さらにどんどん焼いていたら店員さんのほうから「そろそろ網変えましょうか!」と爽やかにお声がけいただきました。こちらから言わなくても気づいてくれて、その時網に乗っていたお肉を取り終わるタイミングを見てスムーズに交換してくれました。網の交換をお願いするのを遠慮してタイミングを逃しがちな私には、とても有難かったです。
入店、オーダー、食事中、会計、退店までに接した店員さんみなさん、心がこもった接客でとても心地よかったです。
子連れは?
座敷席がありますし、小さい子供もウェルカムムード。子供用カトラリーなどはありませんが、小さなスプーンは貸してくれました。
とはいえ、卓上に七輪がありますので十分に気を付けられる5歳以上推奨かなと思います。
店舗情報
炭火焼肉ホルモンうらら 住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-17-40 たまプラーザ駅より徒歩4分 営業時間・定休日 火~金、祝前日: 16:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00) 土: 12:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00) 日、祝日: 12:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00) 定休日:月曜日 公式サイト