これを食べなければ秋冬を越せない!?『ベルグの4月』の「マロンパイ」

たまプラーザで長年愛されている洋菓子屋さんといえば『ベルグの4月』。
定番のケーキの美味しさは言わずもがな、四季折々の旬のフルーツや素材をふんだんに使った季節ものも、格別です。いつ訪れても、ショーケースの中に並ぶキラキラした宝石のようなケーキを前に、どれにしようかとときめく!

中でも、秋冬にいち押しの「マロンパイ」をご紹介します。

『ベルグの4月』本店

ベルグの4月

1988年創業の老舗。黄色いテントが目印の「ベルグの4月」本店。お店の向かい側には、美しが丘公園の広々とした景色が広がっています。前を通ると、お菓子を焼いているあま〜い香りが辺りに漂って。(風向きによっては、一本裏の道を歩いていても甘い香りを感じます!)オーナーシェフが変わっても、その味は守られ続け、さらに進化。

ベルグの4月

秋冬の時期には、マロンパイの看板が表に出ています。「マロンパイ、待ってました!」というファンも少なくないはず。

『ベルグの4月』の「マロンパイ」

ベルグの4月マロンパイ

ずらりと整列したマロンパイに、心が踊らない訳がない。年内いっぱいは店頭に並ぶそうです。2個入り、6個入りはマロンパイ専用ボックスがあります。

それ以外の個数で購入する場合は、通常のケーキボックスでお持ち帰り。

「マロンパイ」実食

ベルグの4月マロンパイ

黄金色に輝くこの見た目に、もうくらくらします。アイシングの甘さ、微かに感じるアプリコットジャムのフレーバー、ラム酒の風味もアクセント。

ベルグの4月マロンパイ

一粒ごろりんと入った渋皮栗の、まったり、むっちりした舌触りと言ったら。バターの香り際立つパイ生地は、どこまでもサックサク。ほんのり感じる塩気が、全体の味を引き締めます。個人的に、毎年、秋冬にはこのマロンパイを食べないと気が済みません(笑)。賞味期限が購入日を含め4日間あるのも、嬉しいところ。ちょっとした手土産にも最適。地方発送も可能です。

他のケーキも全部美味しそう!

旬の素材をふんだんに使用した、マロンパイ以外のケーキも、ほんの一部ご紹介します。

ベルグの4月

シャインマスカットやマロン、秋ならではの素材がふんだんに使われたケーキたち。

ベルグの4月

旬が初夏から11月頃の無花果のタルトレットは、もうすぐ終わりかしら。夏には、ショーケースの中にスイカのショートケーキが並んだりもする「ベルグの4月」、本当に、見ているだけでも楽しい!

ベルグの4月

アップルパイも、外せない逸品。ひとつ720円、4号サイズのホールは2900円です。

「美味しい」が溢れている。旬が詰まって、作り手の真摯さが伝わるお菓子に会いに、またすぐに行きたくなる「ベルグの4月」なのでした。

店舗情報

ベルグの4月本店

〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-19-5
TEL:045-901-1145
0120-444-148(フリーダイヤル)
営業時間:9:30〜19:00
定休日:設備点検のため、1月1日と年2回休み

ベルグの4月たまプラーザテラス店

〒225-8535 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1-2 たまプラーザテラス1F
TEL:045-904-3844
営業時間:10:00〜20:00
定休日:たまプラーザテラスの休館日に準ずる

公式ホームページはこちら(外部リンク)

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