3/16 開催!第31回ある人・ない人カフェ ~映画「折り梅」の原作者出演~

オンラインと地域の会場の参加者を融合して開催する「会えない時も地域をつなぐオンラインカフェ~ある人・ない人カフェ~」で、地域に住む、認知症のある人・ない人、ネット環境のある人・ない人、悩みのある人・ない人、みんなで色んなお話しませんか?たまプラーザ地域以外の方のご参加も大歓迎です!

第31回 会えない時も地域をつなぐオンラインカフェ~ある人・ない人カフェ~

今回は、映画「折り梅」の原作『忘れても、しあわせ』(日本評論社)の著者 小菅とも子氏が出演。

開催日時

2023 年 3月 16日(木)10:00 ~ 11:30

【ゲスト】
小菅 もと子 氏
傾聴ボランティア「とよあけ」代表・NPO法人地域の応援団えがお 副代表
タイトル:『認知症の人や家族とともに歩んできた日々』

●プロフィール

小菅とも子 氏
傾聴ボランティア「とよあけ」代表・NPO法人地域の応援団えがお 副代表

義母の介護をし看取り終わってから、
「やっぱり認知症の人の心のケアってすごく大事」
「介護する介護者の心のケアも大事」だと思い、
25年以上、認知症の啓発活動をしている。
著書に『忘れても、しあわせ』(日本評論社)がある。
これを原作とした映画『折り梅』(松井久子監督)は、
日本全国で観客100万人を超えてなお上映会が続けられている。

1994年 義母と同居
1996年 認知症の人と家族の会と出会う(現在も会員継続)
1998年 「忘れても、しあわせ」出版(日本評論社)
2002年 「忘れても、しあわせ」が原作の映画「折り梅」劇場公開
2006年 認知症の義母を看取る
2008年 認知症の実母を看取る
2021年 癌の夫を在宅で看取る
2023年 日本福祉大学3月卒業(通信教育)予定

・傾聴ボランティア「とよあけ」代表
・NPO法人地域の応援団えがお 副代表
・認知症キャラバンメイト、心理カウンセラー、回想法リーダー
・福祉用具専門相談員、ヘルパー2級
・笑み筋体操アドバイストSインストラクター
・認知症カフェモデレーター
・グリーフ専門士(12月末に認定予定)

現在の仕事や活動
・中部大学、淑徳大学、東海学園大学などのゲスト講師
・藤田医科大学医学研究倫理審査委員会委員、臨床研究審査委員会委員
・認知症講座の講師、認知症サポーターレベルアップ研修講師
・傾聴講座の講師、家族教室講師
・傾聴ボランティア活動、傾聴ボランティア養成講座講師
・認知症サポーター養成講座企画運営
・認知症カフェの企画運営、ケアラーズカフェの企画運営

【観覧参加できる会場】※お申込みなしで、当日参加OK

※コロナ感染拡大の影響により定員に変更がある場合があります。
3丁目カフェ(メイン) 定員 20 名
※3丁目カフェの観覧はワンドリンクオーダー制
すすき野団地集会所  定員 10 名

お申込み

お申込みは、下記の注意事項をよくお読みの上、申込フォームよりお願いします。
Zoom参加のお申込みの方には、開催3日前までにお申込みのメールアドレスにURLを送らせていただきます。
※団体お申込みは、参加費を徴収しないことを条件とします。

申し込みはこちら

※観覧希望で申込フォームからのお申込みが出来ない方は、下記、会場担当者までお申し出下さい。
3丁目カフェ 担当:おおの
すすき野団地集会所 担当:団地管理組合法人すすき野住宅 こしば
※ネット環境のない団体様の観覧のお申し込み(先着順)
ご用意いただいた会場にwi-fiやパソコンなどの機材をスタッフが持参して設営をし観覧できる状態にします。
(たまプラーザ地区限定)
新型コロナウイルス感染拡大予防対策は、各団体が責任を持って行って下さい。
※希望者には、メイン会場で、スマホやPCで自宅からアクセスできるようお教え致します。

【申込締め切り】

2023年3月14日(火) 17:00

【プログラム】

①ゲスト講演
②オンラインとリアルの参加者交流

お問い合わせ

お問い合わせはこちら

おれんじドア・たまプラーザ 最初の一歩を踏み出すための  ーご本人のための相談窓口ー

おれんじドアは、認知症の当事者のピアサポーターが、もの忘れなどで不安を抱えた方や認知症と
診断されたご本人の相談を受ける取組です。先に不安を乗り越えた人と語り合い、前を向いて
最初の一歩を踏み出すための場になればという思いが込められています。お気軽にご参加下さい。

◆詳細◆

日時:2023.3.16( 木 )11:30 ~ 12:30

会場:3丁目カフェ 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-10-1
アクセス

対象:認知症と診断を受けたご本人・ご家族
※ 診断前で、もの忘れに不安を感じている方も可

申込はこちら
※定員になり次第、受付を終了致します。

【 主 催 】たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ
【 協 力 】3丁目カフェ・GrASP ㈱・認知症の当事者たちを支援する「たぬき倶楽部」
相模原市若年性認知症家族の会「じゅりの会」・昭和調剤薬局・ロコっち・comfy living
問合せはこちら

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため事前予約申し込みをお願いしています。

介護家族の輪 オレンジの木

オレンジの木

みまもりあいアプリ内のたまプラーザ・みまもりあいプロジェクトグループの中に新しく『介護家族の輪 オレンジの木』グループができました!

『介護家族の輪 オレンジの木』は、認知症ケア上級専門士でご自身も介護家族である、岩瀬美菜子さんが『家族の介護をしている人たちがお互いに支え合って、少しでも楽なキモチで前を向いて暮らすことを目的に弱音をはいてもOK、愚痴をこぼしてもOK、でもその後はスッキリと気持ちを切り替えて前に進みましょう!』と作られたfacebookのグループです。facebookを利用していない方などのために、アプリ内にグループを作って下さいました。今後、オンラインでの懇親会や勉強会なども企画して、こちらにお知らせする予定です。

グループ参加

みまもりあいアプリより『介護家族の輪 オレンジの木』グループに参加して下さい。

※みまもりあいアプリ(無料)のダウンロードが必要です。

アプリのトーク機能を使って、
『ちょっと、聞いて!今日、こんなことがあってね・・・』
なんてことを呟いたり、
トークのシークレット機能を使って、
『この間、あの方が言っていたこと、もっと詳しく聞いてみたい。』
といったようなことがあれば、その方と1対1でのやり取りも可能。
気持ちがいっぱいになった、誰かに聞いて欲しい、
こんな時 他の方はどうされてる?なんて時にもご利用ください。
※同じ体験をした方同士で困りごとを話し合ったり、気持ちを共有しあったり、他の方が取り入れている工夫などの情報交換の場です。

3丁目ある人・ない人ラジオ配信中!

認知症と診断された直後、多くの方は、自分の人生が終わったかのような絶望感にさいなまれます。
また、そのご家族も、愛する家族の記憶から自分が消えてしまうといった
悲哀感や絶望感を抱える方が多く、当事者とご家族の間でも様々な葛藤を生みます。
しかし、これまでと変わらず日々の暮らしは続きます。少しでもはやく、
その混乱と不安を伴う期間の中から抜け出し、気持ちが前に向けるきっかけや、
その方たちを取り巻く周囲の人たちが認知症に対するネガティブなイメージから離れ、
やさしい理解を持ってポジティブにとらえていただき、
認知症とともに生きる人たちが、地域に住む人達と一緒に自分らしい暮らしを続けていくために、
たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~は、
当事者、ご家族など、認知症に関わる方々の生の声を2021年11月から配信を始めました。

アプリもラジオを無料です。是非、お聞きください!

ラジオの聞き方

みまもりあいアプリ内の「ある人・ない人カフェ」グループにご参加下さい。

※グループ参加には、みまもりあいアプリのダウンロードが必要です。
(ダウンロードがまだな方は、ダウンロード画面が表示されます。)