• 投稿日2022.2.3
  • 更新日2022.2.3

家族も感染⁉大人の方が重症〜家族がコロナになった体験談③

2022年1月23日、息子が発熱し、コロナウィルスの抗原検査で陽性になりました。体験談が地域の皆様のお役に立つのではと思い、ここではその後の対応や家族の状況について綴っています。今回は息子のPCR検査陽性が確定してからの家族の様子をお伝えします。

iPhoneにはリダイヤルアプリがない!

一夜明けて27日(木)、今度は私と夫のPCR検査をとるべく、再びクリニックに電話をしました。

前回はコールセンターに言われたとおり、営業時間の9:30に電話をしたのですが、今回は先生から「スタッフが9:15頃には来ているのでその頃電話してください」とお墨付きをいただいたので、9:15に電話をしました。

しかし、やはりつながらない。。。

かけてもかけてもつながらず、その間ほとんど何も出来ないので、自動でリダイヤルできるアプリはないかと思い、探してみました。

すると、Androidのアプリはあったのですが、iPhoneはなし。どうやら仕様の違いにより、iPhoneは自動リダイヤルが不可能なようなのです。代わりに、iPhoneで効率的にリダイヤルをする方法(手動)は見つけましたが・・・。

夫はAndroidなのですが、具合が悪くて寝ていたので、起こすわけにも行かず、結局固定電話で頑張りました。つながったのは10:25頃。1分に少なくとも3回はかけていたと思うので、200回以上かけたことになります;;

PCR検査実施、薬は漢方が処方される

お昼ごろ、息子と同様のプロセスで、PCR検査を2人で受診しました。結果がわかるのは、29日(土)の夕方とのこと。息子のときよりも半日延びて、検査機関がさらに逼迫しているのが感じられました。

診断当時は、私はたまに寒気がするかも?ちょっと頭痛があるかも?というくらいでほぼ無症状だったのですが、夫は熱はほとんどないものの、かなりひどい頭痛・倦怠感・関節痛がありました。それをお話すると合わせて薬も処方してくれました。

薬は提携している近くの薬局で受け取れるようになっており、先行してクリニックからFAXしてくれるとのことでした。

薬局もコロナ対応

具合が悪い夫を先に帰し、薬は私が指定の薬局に取りに行きました。

薬局の中には入らないように言われていたので、自動扉の外から受付を覗くと、受付の方が気づいて出てきてくれました。処方箋を渡し、待機場所を指示を受け、そこで電話を待つことになりました。

薬が準備出来た段階で、電話がかかってきて、薬剤師さんが処方薬の説明をしてくれました。今回処方されたのは、鎮痛剤に加え、葛根湯とのどに効く桔梗湯という2つの漢方でした。他の病院の状況はわかりませんが、コロナ症状に対しては症状緩和を目指した漢方が主流なのかもしれません。

そして、電話でお会計の金額を聞き、その場で財布を開いて必要なおつりを伝えます。その後、薬剤師さんが薬を持ってきてくれて、お会計を終えて、終了となりました。

ついに自分も体調が悪化。三者三様の症状

ここまでずっと、体調が安定してよかった私ですが、この日の夕方から急速に体調が悪化しました。

私の症状は吐き気と頭痛。最初は少し気持ち悪い、くらいでしたが、時間が経つにつれ、激しく嘔吐するようになりました。熱や倦怠感はあまりなかったので、眠ることもままならず、かなりきつかったです。

この流れなので、もちろんコロナウィルス感染の可能性が高いと思ったのですが、不思議だったのは3人とも全く症状が違ったことです。

息子は発熱のみ。夫は頭痛、関節痛、倦怠感、少し咳。私は吐き気、嘔吐、頭痛。とても同じウィルスとは思えない症状の違いに戸惑いました。

私に関しては、胃腸炎が流行っているという話も聞いていましたし、熱もまったくなかったためその可能性もあると思いました。しかし、病院以外ほとんど外に出ていない、他の家族は全くその症状がないのでそれも少し疑問でした。

医療サービスは頼れない

結果的に胃腸炎だった方が、吐き気止めの点滴をしてもらったという話を聞いていたので、何か一時的でも吐き気を抑える方法はないかと方法を模索してみることにしました。

しかし、現在は濃厚接触者でPCR検査の結果待ち。個人病院が診察してくれる可能性は低いように思ったので、まずは他のサービスに頼ることに。

まず最初に、#7119。こちらは救急車を呼ぶほどではない。でも、病院に行ったほうがいいかもしれない、どの病院に行ったらいいかわからない、という時に相談できるサービスです。自治体によってやっていたり、そうでなかったりするのですが、神奈川県は横浜市だけが対応しています。

しかし、こちらは電話がつながらず。正直自分で何度もかけられるような状況ではなかったので、ちょっと回復した夫が何度もかけてくれましたが、全く繋がる気配はありませんでした。

続いてファストドクター。こちらは民間の救急相談の窓口で、夜間の往診や、オンライン診療をしてくれるサービスです。

ファストドクターはLINEで診療申し込みができるのですが、「ご選択のエリアは現在、大変混み合っており受付を一時中止してしております。」という無慈悲な返答。

これまで医療崩壊=病院のベッドが足りなくなる、というイメージで重傷者が少ないオミクロン株ではまだまだ余裕があると思っていましたが、末端の医療はもう機能しなくなっているのだと悟りました。

幸い、深夜になって少し症状が落ち着いてきたので、PCR検査をしたクリニック(内科や胃腸科ではない)で薬を処方してもらおうと、翌日のオンライン診療の予約をして、その日は終えました。

シリーズを最初から読む