3丁目バンドに応援の1票をお願いします!

3丁目バンドとは

たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~は、「誰かを見守るのではなく、誰もが見守りあえる街を住民主体で作っていこう!」と活動をしています。
その活動のひとつとして、認知症のある人・ない人のごちゃ混ぜバンドを結成し「音楽で思いをひとつに」というコンセプトで毎年9月に3丁目カフェでLIVEを開催しています。LIVEに参加した認知症当事者の方々は、「また、来年も3丁目バンドと一緒に演奏をしたい」、「このLIVEに参加するのを目標にすることで、日々の暮らしの活力になる」など、今年で3回目になる3丁目バンドのライブは、回を重ねるごとに、沢山の支持をいただくようになりました。

その活動は、各所から注目されており、さまざまなメディアで紹介されています。
SOMPO笑顔倶楽部 
毎日新聞 24色のペン 

3丁目バンドコンセプト(公式資料より抜粋)

認知症に関わるスティグマ解消に向け、認知症当事者(以下、当事者)との音楽での交流を通じて、地域住民の認知症に対する正しい理解を深め、信頼感を醸成することで、認知症の有無、年齢や障害などに関わらず、地域社会に参加できる機会の提供や、安心して認知症になれる環境の整備を目指す。具体的には、音楽が持つ「協調性」「参加性」を活かし、当事者やご家族から募集したリクエスト曲を、当事者や家族、医療・介護従事者、支援者、住民や学生等が認知症の有無に関係なくごちゃ混ぜで、1年間演奏練習をして、互いの絆を深め本番に臨む。また、当日のLIVEは地域住民が気軽に来場できるコミュニティカフェで行い、リクエストした方が演奏に参加したり、エピソードを語ったりすることで、観覧者と思いを共有する。当日の模様をメディアで発信し、翌年のリクエスト募集に繋げていくことで、年間を通じて持続的に認知症への関心を高める活動をしていく。

2024 3丁目バンド SPECIAL LIVE

今年は、9月23日に3丁目カフェで開催し、全国の認知症のある方やそのご家族からのリクエスト曲の中から、リクエストに添えられたエピソードとともに6曲を演奏。1年間のバンドメンバーとの練習を経て互いの絆を深めて、リクエストをした認知症のある方やご家族が自らステージに立って、その歌にある自身の思いを込めて熱唱しました。参加された方たちは、自分の経験と重ねて涙をしたり、会場のみんなと一緒に歌ったり踊ったりと、そこに居る人、皆が音楽を通して「誰もが支え合う地域を創っていく」という思いをひとつにしました。また、オンラインでは、個人だけでなく全国から10を超える施設の参加もあり、リアル会場だけでなく、オンラインからの熱い応援もありました。

「be Orange 基金 2024」にエントリー

3丁目バンドLIVEを今後も長く継続して開催できるように、「be Orange 基金 2024」にエントリーしました。皆様の応援の1票をお願いします。

※「be Orange 基金 」:be Orange 基金 (認知症まちづくり基金)は、認知症フレンドリー社会をつくるための民間基金です。エントリープロジェクトから、一般投票と選考委員会を経て採択プロジェクトが決定します。

3丁目バンドは、C部門(認知症の人にやさしいまちづくりを推進するチームづくり)【C部門-05】・③地域みんなのごちゃ混ぜLIVEでエントリーしています。
「be Orange 基金 」の投票はこちら → 投票フォーム