• 投稿日2019.5.2
  • 更新日2021.12.6

5/18開催!シェアするBBQとは?企画会議の様子をレポート!

2019年5月18日(土)に美しが丘公園隣のPEOPLEWISE CAFEにてグルメ交流イベント「シェアするBBQ」が開催されます。それに先立ちまして、4月19日(金)に、たまプラーザのPEOPLEWISE CAFEにて「シェアするBBQ企画会議」が行われましたので、その模様をレポートします!

シェアするBBQとは?

主催するPEOPLEWISE CAFEのコミュニティーマネージャー矢口さんにその背景を伺いました。

慶應義塾大学環境情報学部の厳網林(ゲン・モウリン)教授*1は、研究室の学生たちとともに「プラモウリン」*2という企画で、たまプラーザ地区のまち歩きや美しが丘公園の桜まつりで住民へのアンケートを行い、この街と暮らしについて研究されています。今回の「シェアするBBQ」はそうした活動を発展させた取り組みで、厳研究室、「次世代郊外まちづくり」、PEOPLEWISE CAFEが協力して行なっています。

*1厳網林教授は、世界6都市が参加する国際プロジェクト「M-NEX」のリーダー。「M-NEX」とは「食料・水・エネルギー」を”連環” (=NEXUS)させることによって、都市のさまざまな課題を統合的に検証し、地域経済の活性化や暮らしの質の向上に貢献する方法を探るという取り組み。「M-NEX」 は今年度も「次世代郊外まちづくり」の「共創企画」として認定され、活動を進めている。

*2「プラモウリン」は厳研究室のフィールドワークのやり方で、都市・地域における自然と人間の関わり方を歩いて、見て、調べて、勉強する活動。横浜市と東急電鉄が推進する「次世代郊外まちづくり」の情報発信をするとともに、活動の拠点「WISE Living Lab」において、田園都市の成り立ちを調べ、持続可能な郊外住宅のあり方について考えてきた。ひらがなの「まち」はコミュニティーの意味として使われている。

厳研究室の課題の一つ「将来にわたって住み続けられる街にする」ためには、CO2排出量を抑えながら、楽しく生活をすることが重要です。身近なことで考えると、私たちは毎日欠かさず食事を摂るために、食材の調達から洗浄、調理、後片付けまで、食料、水、エネルギーを消費しています。仕事や子育てに追われ、ゆっくりできない人もいれば、料理が得意で、作るのが楽しくて、みんなに食べてもらいたい人もたくさんいます。そういう一人一人のニーズと得意を連環させれば、みんなが楽しくてまちもいきいきとなって、環境も良くなる、と言えますよね。

そこでまちの皆さんと「田園都市の食生活をリ・デザインする」ワークショップを行い、そこから「シェアキッチン」と言う発想が生まれました。コミュニティカフェとしての役割を持つPEOPLEWISE CAFEも加わって、地域の食に関心のある人たちと、食と健康に関わるイベントを継続的に企画して行く計画です。その一つとして今回「食べる時間のシェア」の実験として「シェアするBBQ企画会議」を実施しました。


3月に行われた「シェアキッチン」の様子。写真左が厳教授。右から2人目が矢口さん

企画会議のようす

午後6時半から、シェアしたい食べ物や飲み物を持ち寄っての会議、ということで食べ物や飲み物、アルコールも並び、主催する矢口さんから一言挨拶の後「乾杯!」で始まりました。

厳教授と研究室の学生中山さん、伊藤さん、「次世代郊外まちづくり」に関わる浅海(あさのうみ)さん、地域で活動する人たちや、食に関心のある人など参加者は12名ほど。自己紹介を兼ねて、持ち寄った食べ物についてそれぞれが語り、最初から和やかな雰囲気です。手作りのもの、美味しいパン屋さんの食パン、手軽に買えるお惣菜、自動販売機で買ったミニトマト(これが予想外に美味しかった!)など、食べ物の話で盛り上がります。参加者の一人、食の専門家の寺岡さんは「世間を騒がせるような事件が多発するのは食生活にも深い関連があると思います。身体はもちろん心も食べ物によって作られるのですから。」と食の大切さを語り、「そう言った食育をぜひ地域の中で多くの人に伝えてほしい。」と厳教授。

食べ物があることで「会議」と言っても堅苦しくならず、初対面の人とも打ち解けて活発な意見交換ができました。みんなで有意義な時間を過ごし、気が付いた時には終了予定時間をすでに回っていました。まさに「食べる時間のシェア」の大切さを実感する会議でした。

企画案として出た意見

*BBQの達人が焼いた安い肉とBBQ初心者の焼いた高い肉、どっちが美味しいか食べ比べてみよう。
*BBQの達人になりたいお父さんに参加してもらおう。(食べたいだけの人もOK。)
*材料は持ち寄りにして、持ち寄った材料はどこで手に入れ、なぜそれを持って来たか話してもらおう。
*材料を入手した場所を地図に書き込み、美味しいものがどこで手に入るかがわかるマップを作ろう。
*親子で参加してもらうために、夕方少し早めの時間から子供たち向けのワークショップ(野菜を切って準備
 をするなど)を企画しよう。
*BBQを含め、今後のこの企画の名称をどうする?
*PEOPLEWISE CAFEを利用するのは若い女性、お子さん連れの女性が多いが、もっと幅広い年代の人、 そして男性にもぜひ参加してほしい。
*お父さん達に参加してもらうなら日曜日よりも土曜日に実施するべき
→当初の予定5月19日(日)を18日(土)に変更することが決定!
*今後の企画の実施場所はPEOPLEWISE CAFEに限らず、他の場所に行くのもあり。

「シェアするBBQ」参加者募集!

こうして計画された「シェアするBBQ」、以下の通り、実施いたします。みんなで作って、食べて、おしゃべりして、美しい時代のスタートをお祝いし、食で地域の和を広げましょう。

ご家族でも、一人でも(日頃一人で食事されている方もぜひ!)、お子さんからお年寄りまでいろいろな方のご参加お待ちしています!

日時:5/18(土),16:30-19:00
場所:さんかくベース PEOPLEWISE CAFE

このスペースで行われます

参加費:1000円+1000円分BBQ食材/人
人数(先着40名:家族、グループで参加の場合は人数を明記してお申し込みください)

参加申込方法:
5/12までにこちらのページより参加人数(大人・子供)と持ち込み食材を登録してください。

*少雨決行 
*小学生以下無料
*地元産食材の利用、持ち込み食材は産地をメモしてください
*食に詳しい方からBBQの焼き方,美味しい食べ方を教えてもらえます
*15:30-16:00慶應大学厳研究室より桜まつりの調査報告あり
*問い合わせ先:info@peoplewisecafe.jp

関連タグ