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3丁目 ある人・ない人 ラジオ
認知症と診断された直後、多くの方は、自分の人生が終わったかのような絶望感にさいなまれます。また、そのご家族も、愛する家族の記憶から自分が消えてしまうといった悲哀感や絶望感を抱える方が多く、当事者とご家族の間でも様々な葛藤を生みます。しかし、これまでと変わらず日々の暮らしは続きます。少しでもはやく、その混乱と不安を伴う期間の中から抜け出し、気持ちが前に向けるきっかけや、その方たちを取り巻く周囲の人たちが認知症に対するネガティブなイメージから離れ、やさしい理解を持ってポジティブにとらえていただき、認知症とともに生きる人たちが、地域に住む人達と一緒に自分らしい暮らしを続けていくために、たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~は、当事者、ご家族など、認知症に関わる方々の生の声を2021年11月から配信を始めました。是非、お聞き下さい!
ラジオの聞き方
下記、URLより、みまもりあいアプリ内の「ある人・ない人カフェ」グループにご参加下さい。
https://mimamoriai.com/group-links/BH4NUEnVPiiuHCHl
※グループ参加には、みまもりあいアプリのダウンロードが必要です。
これまでの配信
①ある人・ない人カフェの放課後 vol.1 家族の介護
家族の介護の経験者の四方屋話
②おれんじドア・たまプラーザ 【番外編:良い衝撃】
認知症当事者の交流後の四方屋話
③仕事の話
認知症当事者の診断直後の仕事についての話
④前向きになれたのは
認知症当事者の方が、診断後、絶望の期間から前向きになれたきっかけについての話
その人のこれまでの歴史も様々、今の環境も様々です。なので、考え方や思いも百人百様。あなたの考えや思いとは違っているかもしれません。大きな器を持って聞いて下さい。『前向きな気持ち』、『安心して、これまでの馴染みの暮らし』が続けられるようにするためのきっかけやヒントになれば幸いです。