【閉店】新百合ヶ丘からたまプラーザに移転!人気イタリアン「ラ・ファヴォリータ」茂木一志さん・後編

.talk {
box-sizing: border-box;
position: relative;
margin-left: 74px;
padding-top: 20px;
min-height: 64px;
}
.talk::before {
content: “”;
width: 64px;
height: 64px;
border-radius: 50%;
background-size: cover;
background-position: center center;
background-repeat: no-repeat;
position: absolute;
top:0;
left: -74px;
}
.ume::before {
background-image: url(‘ume_icon.jpg’); }
.motegi::before {
background-image: url(‘motegi_icon.jpg’);
}
@media screen and (min-width:581px) {
.talk {
margin-left: 92px;
padding-top: 22px;
min-height: 72px;
}
.talk::before {
width: 72px;
height: 72px;
left: -92px;
}
}

2018年6月20日、新百合ヶ丘の人気イタリアンレストランTRATTORIA La Favorita(トラットリア ラ ファヴォリータ)が新石川に移転オープンしました。実はこのお店、ロコっち たまプラーザの食のコンシェルジュ梅ちゃんこと梅田やすこさんの一押しのお店でした。

そこで、今回はラ・ファヴォリータのオーナーシェフ 茂木一志さんと、梅田やすこさんのお二人に、お店の魅力について、対談していただきました。

後編は具体的なメニューや、内装などについて伺いました。

前編を読む

茂木さんはエリートシェフ!

茂木さんはすごい経歴をお持ちなのですよね。

有名店でしか働いたことないので、料理界のグリーンベレーと言われています(笑)料理の鉄人のモデルとなった原宿の「リストランテ バスタ パスタ」や恵比寿「トラットリア イル ボッカローネ)」で働いた後、1年イタリアで修行してきました。その後も、XEX代官山のサルヴァトーレ クオーモ ブロスのシェフなどを務めて、10年前に自分の店を持ちました。

たくさんのお店で働いたのですが、同じイタリアンでも伝統的だったり、先進的だったり全然特色が違うんですよね。それがとてもいい経験で、今につながっています。

たまプラーザ店のメニュー

新店舗のメニューはがらっと変わるのですか?

まずは新百合ヶ丘時代のものをベースして、提供していきたいと思っています。ランチの前菜は、ボリュームのあるサラダか、野菜を使った前菜でしっかり量を出します。それから、パスタは5種類。メインは肉か魚を選べます。

自分は、葉っぱ2,3枚で一皿、というのはダメだと思っているんですよ。同じように、よくあるプチデザートはきらい。ドルチェといったらドルチェですよ(笑)大きいポーションで味わっていただきたいです。

夜は当面アラカルトのみですね。

営業時間はどうなっているのですか?

9月まではプレオープンという形で、少し営業時間を短めにします。ランチは11時半からで、14時がラストオーダー。ディナーは18時からで、21時がラストオーダーです。水曜日が定休日ですね。

子連れで来てもいいのですか?

あまり子連れは想定していなくて、内装も大人っぽくしていますし、キッズ用の設備はありません。ウェルカムではないですが、ランチタイムであれば未就学児もOKです。

脱イタリアンの内装

内装の話が出ましたが、すごくおしゃれで素敵ですね!

一般的なイタリアンの内装にはしたくなかったんです。コンセプトがグローバルイタリアンなので、内装も多国籍を意識していますね。お食事を楽しんでいただくためには、雰囲気づくりもとても重要ですから。

たまプラを選んだ理由

なぜ、たまプラ―ザに移転しようと思ったのですか?

もともとあったお店は、新百合ヶ丘といっても、駅からは歩けない映画大学の近くの白山という住宅地でした。すごく不便な場所だったので、今年の10周年を機に、便利な場所に移転したいと思っていたんです。

白山は、たまプラと新百合ヶ丘を結ぶバスルート沿いでもありますし、車でも来れる場所だったので、3割くらいはたまプラーザのお客さんでした。それで、たまプラーザ中心に物件を探していたら、この場所をご紹介いただいて。

新百合ヶ丘の店舗はなくなってしまうのですか?

最初は、僕はカレーが好きなので、カレー屋にしようと思っていたんです(笑)しかし、イタリアンを継続してくださるシェフが見つかったので、たまプラーザの店舗が落ち着いた頃にリニューアルオープンしようと思っています。

また、違った料理が楽しめる予定なので、こちらもぜひお運びください。


たまプラーザよりアットホームな雰囲気な新百合ヶ丘の店舗。