たまプラーザ駅前商店会を彩るお花にまつわるお話

今年の夏は記録的な日照不足や低温が続き、農作物の生長やお花などの植物たちにも色々と影響が出ているようです。梅雨明けが待ち遠しいですね。

さて今回は、たまプラーザ駅前通り商店会を彩るお花について会長の小松礼次郎さん(昭和調剤薬局)にお話を伺う事が出来ました。

お花は街を救う!

お花を植え始めたきっかけは、約10年前、美しが丘の名前の通り、名前にふさわしい街づくりを。と、イトーヨーカドーさんの駐車場スロープの花壇がきっかけで商店会もお花を植える事になったそうです。

小松さんは早速ご自身の判断でプランター20基を設置されたとの事ですが届け出をしないといけない事を指摘され、その後無事に届けを提出されて今では40基のプランターが各店舗の前や商店会の歩道沿いに彩りを与えてくれているとの事。

小松さんは「綺麗な街はゴミが減る。という話がありますが、実際にゴミが減ったんですよ、
他にも商店街の人たちがお手入れしたりお花を見守っている事で、団結力のある街として、
防犯にも役立っているんです」との事でした。

お花の効果ってすごいですね!!

夏のお花を紹介

各店舗の前に置かれているプランターにはベコニアが植えてあり、その横にはひまわりが。もうすぐ咲きそうです!

お花の植え替えは年2回、6月と11月に実施されています。また、2009年から青葉区ハマロードサポーターに参画され、定期的に交流会を通じて情報交換などもされているそうです。

バラや百合、ゼラニウムなど季節のお花を観る事が出来、商店街のお花散策も楽しいですね(7月17日現在)

来週27日(土)、28日(日)には夏祭りが予定されていて、歩行者天国になりダンスや大道芸などの催し物があるようですよ。

是非、お花も観ながら夏祭りも楽しんでくださいね。

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