AIプラスクリニックの院長、佐藤先生。前回は「薬の設計者の視点」があるからこそ、最善の治療法が探れるというお話をお聞きしました。今回は、がん治療の選択肢の一つである「丸山ワクチン」について詳しく伺います。
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歴史ある「丸山ワクチン」とは?
ロコ:こちらでは具体的にどのような方法でがん治療をサポートされているのですか?
佐藤先生:一例としては、「丸山ワクチン」があります。これは「結核の人はがんの発症率が少ない」という事実に着目して、日本医科大学の丸山博士が発見した、歴史のあるワクチンです。
ロコ:結核とがんの関係から生まれたんですね。どのような効果があるんですか?
佐藤先生:主な効果は二つです。一つは、免疫の司令塔である「樹状細胞」を活性化させて、がんの増殖を抑えること。もう一つは、細胞同士を繋ぐコラーゲンを増やしてがん細胞を閉じ込め、進行を防いだりすることです。
また、抗がん剤や放射線治療などのつらい副作用を和らげる効果もあるため、体力を維持し「自分らしい普段通りの生活」を送ることが期待できます。

研究所とのご縁が生む安心
佐藤先生:処方については一部保険適用もありますが、一般のクリニックでは丸山ワクチンは「敷居が高い」と敬遠されがちなんです。
ロコ:なぜ敬遠されてしまうのでしょうか?
佐藤先生:丸山ワクチンは「有償未承認薬」という特殊な仕組みで、基本的には患者さん自身が研究所に申し込んで取り寄せるため、手続きや管理に手間がかかるからです。
私は以前、その丸山ワクチン研究所の所長と一緒に仕事をしていたご縁があります。だからこそ当院では手続きをサポートし、患者さんの負担にならないギリギリの価格で、広く受け入れることができるんです。
ロコ:自費治療というと、とても高価なイメージがあるんですが、それを聞くと安心します。
実は私自身、父ががんを患った際、あらゆる治療法を必死に調べた経験があります。でも、誰に相談すべきか分からず、結局は標準治療だけを選択しました。先生のもとにも、同じように悩まれてご相談に来る方はおられますか?
佐藤先生:ええ、本当に膨大な情報を持って来られる方もたくさんいらっしゃいますよ。「文献を調べたら、丸山ワクチンが腹膜転移に効果があると書いてあったんです!」と熱心に教えてくださったりね。そうした患者さんとのリアルな対話から学ぶことも本当に多いんです。
ロコ:自分で調べた文献や治療法の相談をするのは少しハードルが高いなと思っていましたが、先生のような専門家でも「学びや気づきがある」と温かく受け止めてくださるのを知り、とても心が軽くなりました。
次回は、今注目されている「高濃度ビタミンC」について伺っていきたいと思います。本日はありがとうございました。
AIプラスクリニックたまプラーザ
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